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更新日:2023年10月24日
学校給食は、健康教育の実践の場です。
そのため、児童・生徒の給食指導にふさわしい食事内容であることが求められています。
〈学校給食の目標〉学校給食法第2条
献立は、次のことを心がけ作成しています。
小学校 |
小学校 | 小学校 |
中学校 |
---|---|---|---|
1年生・2年生 |
3年生・4年生 |
5年生・6年生 |
1年生~3年生 |
530kcal |
650kcal |
780kcal |
830kcal |
パン皿、おかず皿、カップ、小皿、丼を用意し、1日に3食器を基本に献立に合わせて使用しています。
学校給食における衛生管理の徹底については、平成8年度に発生した腸管出血性大腸菌O-157による食中毒の教訓を踏まえ、平成20年6月の学校給食法の改正において、「学校給食衛生管理基準」が法律上明確に位置づけられました。江東区教育委員会でも、「学校給食衛生管理基準」の理解を深め、食中毒ゼロを目指して衛生管理の向上に努めています。
江東区の小中学校では、医師の診断に基づき特に配慮や管理が必要とされる場合には、児童・生徒の安全を第一に考え、「完全除去」の方針に基づき対応します。安全を確保できない場合や、除去食の提供では著しく栄養量が不足する場合には、ご家庭からお弁当を持参していただく場合もあります(献立の一部持参を含む)。
江東区では、「江東区立学校・幼稚園におけるアレルギー疾患に対する取り組みマニュアル」を作成し、現在、統一的な取り組みを進めています。献立内容の詳細については、各学校にお問い合わせください。
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