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更新日:2023年10月16日
江東区内の緑から発生した資源を、もういちど江東区内の緑に活かす緑のリサイクルを行っています。
江東区で維持管理している区立公園や区道の街路樹では、定期的に剪定を行っています。
従来は焼却や埋立処分してきましたが、平成2年度より、剪定枝は、リサイクルチップ・堆肥、木工材として利用しています。
リサイクルチップは、区立公園の園路に敷き均して歩き心地のよいクッション材にしたり、乾燥防止のマルチング材として植込地に敷きます。
リサイクル堆肥は、区のイベント等で一般に配布するほか、公園や学校の植込地などの土壌改良に利用しています。
木工材(樹名板、小枝)は、工作の材料として、幼稚園や区のイベント等で利用しています。
剪定材を粉砕
江東区で生産したリサイクル堆肥を供給するにあたり、農林水産省より示されている堆肥の検査法に基づき、放射性物質測定検査を実施しております。
その結果、継続して当該堆肥の放射性物質は暫定許容値400Bq/kg以下であることが確認されております。
そのため、「放射性物質を含む腐葉土・剪定枝堆肥の指導マニュアル」(農水省消費・安全局農産安全管理課長、平成23年11月1日付23消安第3838号)に基づいた申請を行い、出荷許可を受けております。
詳細は、以下関連ページを参照ください。
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