認知症講演会【誰もが認知症になる時代 知って備える早期の気づき】開催!
認知症2040年には584万人、「前段階」を含めると3人に1人
令和6年5月8日厚生労働省は『2040年には65歳以上の高齢者のうち、およそ3人に1人は認知症かその前段階の軽度認知障害(MCI)(注釈)になる』という推計を公表しています。
(注釈)軽度認知障害(MCI)とは、記憶力低下などの症状があっても、家事や買い物など日常生活では支障が出ていない状態のこと。認知症になる手前で、そのままの生活を続けると認知症に移行しやすく、認知症予防の取り組みを行うと健康な状態へ戻る可能性もある状態のこと。
認知症は長生きする誰もがなりうる身近な病気となっています。
認知症の早期発見・早期対応は症状の進行を穏やかにするだけでなく、どのように暮らして行きたいか自分で決めていくこと(自己決定)も可能にします。
認知症になっても自分らしく生きるヒントを得てこれからのことを考えてみませんか。
第1部:講演【早期の気づきと治療】
認知症の早期発見について、最新の認知症治療、新薬について認知症専門医がお話します。
講師:順天堂東京江東高齢者医療センター副院長 認知症疾患医療センター長 柴田 展人
第2部:順天堂東京江東高齢者医療センター『認知症専門医と認知症医療の専門職』7名による【早期の気づきのポイント】トークセッションも開催します!
トークセッション登壇者
順天堂東京江東高齢者医療センター副院長 認知症疾患医療センター長
柴田 展人
メンタルクリニック准教授 認知症疾患医療センター副センター長
三戸 高大
日時
2024年10月29日(火曜)
午後2時00分~午後4時00分
開場:午後1時30分~
場所
江東区文化センター 2階 ホール
東陽4-11-3
定員
500名
申し込み不要、当日直接会場へ
費用
無料
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