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更新日:2023年10月5日

若年性認知症について

認知症は一般的に高齢者に多い病気ですが、65歳未満で発症した場合「若年性認知症」とされます。社会や家庭に与える影響が大きいばかりか、まだ若いということで、診断までに時間がかかり、うつ病などの精神疾患と診断されていることも少なくありません。

若年性認知症

若年性認知症の方が受けられる主な制度

名称 制度内容
介護保険サービス 65歳未満の方でも、初老期における認知症と診断され、要介護認定を受けた場合「介護保険サービス」利用することができます。
精神障害者保険福祉手帳

若年性認知症の方が、一定の障害の状態にあることを証明するものです。この手帳により税の控除、各種割引などが受けられます。

自立支援医療(精神通院医療)

若年性認知症のため、指定の医療機関などで継続的な通院治療を必要とする場合に医療費の負担が軽減される制度です。

障害年金

病気やケガによって障害を受けたときに支給されます。受給には障害の程度のほか、保険料の納付状況など一定の要件があります。

特別障害者手当

日常生活において常時介護を必要とする20歳以上の在宅の方(社会福祉施設入所中や病院等に3カ月以上入院している方を除く)に手当を支給します。所得制限があります。※専用の診断書による判定が必要です。

若年性認知症に関する相談窓口

名称 所在地 電話番号 内容
東京都若年性認知症総合支援センター 目黒区碑文谷5-12-1 03-3713-8205 専門の若年性認知症支援コーディネーターによる相談対応
若年性認知症サポートセンター 新宿区新宿1-9-4-605 03-5919-4186 若年性認知症に関する知識、相談先の案内
若年性認知症コールセンター 愛知県大府市半月町3-294 0800-100-2707 専門教育を受けた相談員による、若年性認知症特有の様々な疑問や悩みへの相談対応(メール相談も可)
江東区年金事務所 お客様相談室 江東区亀戸5-16-9 03-3683-1231(音声案内「1」→「2」) 障害年金の手続き・請求先
江東区役所 障害者支援課 障害者福祉係 江東区東陽4-11-28防災センター2F 03-3647-4952(直通) 特別障害者手当の書類提出窓口
保健相談所 お住まいの住所により管轄が異なります。詳細は下記の関連ページよりご確認ください。 自立支援医療(精神通院医療)、精神障害者保健福祉手帳の窓口
長寿サポートセンター お住まいの住所により管轄が異なります。詳細は下記の関連ページよりご確認ください。 介護保険サービスの申請

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お問い合わせ

福祉部 地域ケア推進課 地域ケア係 窓口:区役所3階7番

郵便番号135-8383 東京都江東区東陽 4-11-28

電話番号:03-3647-4398

ファックス:03-3647-3165

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