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更新日:2023年9月1日
「世界アルツハイマーデー」「世界アルツハイマー月間」
1994年「国際アルツハイマー病協会」(ADI)と、世界保健機構(WHO)が共同で毎年9月21日を「世界アルツハイマーデー」と宣言し、この日を中心に認知症の啓発を実施しています。また、9月を「世界アルツハイマー月間」と制定し、アルツハイマー病等に関する認識を高め、世界の患者と家族に援助と希望をもたらす事を目的として、世界中で認知症への理解を呼びかける様々な取り組みが行われています。
江東区では、アルツハイマー月間に合わせ、認知症に関する講演会を実施します。
認知症の症状は、原因となる病気に加えて、環境による影響が大きいといわれています。
認知症を発症しても暮らしやすい環境をつくり、発症前の暮らし方を維持しながら自分らしい人生を歩んでいくためには、困った時にさりげなく寄り添ってくれる支えが必要です。
認知症を正しく理解し、地域でつながり支えあうまちづくりのために、今のうちから何ができるか、何が必要か、認知症の方の診察を専門に行う医師からお話をお聞きします。
日時:2023年9月18日(月曜日)10時30分~12時10分
場所:江東区文化センター レクホール(3階)
定員:区民100名(定員になりましたので申し込み受付を終了いたしました。)
講師:平原佐斗司医師
(東京ふれあい医療生活協同組合研修・研究センター長、同オレンジほっとクリニック東京都地域連携型認知症疾患医療センター長)
・『認知症を理解し共に生きる社会へ~いつか認知症になる私たちが、自分らしく暮らすために~』チラシ(JPG:198KB)
Withコロナ×With認知症
加齢により起こる心身の衰え(フレイル)は、認知症にも大きく影響を及ぼします。認知症の一歩手前であるMCI(軽度認知障害)の段階で予防に取り組めば、認知機能が改善し、自立した生活を継続することができます。ステイホームの影響により、認知症の方が増えると予想される今、認知症について正しく理解し、ご自身で予防を行いませんか。
日時:2023年10月3日(火曜日)14時00分~16時00分
場所:ティアラこうとう(江東公会堂) B1階 大会議室
定員:区民100名(定員になりましたので申し込み受付を終了いたしました。)
講師:柴田展人医師
(順天堂東京江東高齢者医療センターメンタルクリニック教授)
國枝洋太氏、大野千尋氏、河村康平氏
(順天堂東京江東高齢者医療センター理学療法士)
・『認知症の早期発見と予防と運動~ステイホームで衰えた脳と体のフレイル予防~』チラシ(JPG:224KB)
お申し込みいただいた方には、後日、講座のご案内をメールにてお送りいたします。
*お申し込み直後に確認メール等はお送りいたしません。予めご了承ください。申し込み内容についてのお問い合わせは下記のお問い合わせ先までご連絡ください。
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