防災とボランティアの日・防災とボランティア週間のお知らせ
1月17日は防災とボランティアの日、1月15日~1月21日は防災とボランティア週間です
平成7年1月17日に発生した阪神・淡路大震災において、各種のボランティア活動及び住民の自発的な防災活動の重要性が広く認識されたことから、毎年1月17日が「防災とボランティアの日」、1月15日~1月21日が「防災とボランティア週間」にそれぞれ指定されています。
この機会をきっかけとして、各家庭の防災対策は十分なのか、改めて確認してみることをお勧めします。
いざという時の「我が家ルール」の取り決めを
災害発生によって家族が離れ離れになった場合、家族とどうやって連絡を取り合うのか、どんな経路で避難しどこで落ち合うのかを、あらかじめ家庭内で取り決めておくことも重要です。電話やメールが使えなくなる事態を想定しながら、確認してみましょう。
区では、避難所等を掲載した「防災マップ」を配布しています。家族全員でマップを眺めながら、我が家の避難計画について話し合ってみるのも良いでしょう。
また、スマートフォン用アプリケーション「江東区防災マップ」も配信しておりますので、ぜひご活用ください。
防災マップ、アプリの詳細については、下記関連ページをご覧ください。
質・量ともに安心の備蓄を
大地震発生後は、数日~数十日にわたり電気・ガス・水道・電話など各種ライフラインの供給がストップまたは大幅に制限される可能性があります。復旧までの間は自足できるよう、食料や飲料水、非常持出品の備蓄をしておくと安心です。
また、年に数回は、備蓄品のチェック(保存状態や賞味期限の確認など)を行いましょう。
下記関連ページにおいて主な非常用品を例示しています。ぜひご覧ください。
身近にできる防災対策の一例
- 落下防止のため、家具の上などの高いところには物を置かないようにしましょう。
- 廊下・玄関・ベランダなど、屋外に避難するまでの通り道を整理整頓しましょう。
- 就寝スペースに家具が倒れてこないように模様替えをしましょう。
- 溜めた風呂水は生活用水に、冷蔵庫の氷は飲料水になります。
防災用品・家庭用消火器をあっせんしています
区では、防災用品および家庭用消火器のあっせんを行っています。
価格や申込み方法など、あっせんの詳細については、下記関連ページをご覧ください。
災害用伝言ダイヤル(171)の体験利用
防災とボランティア週間中は、災害用伝言ダイヤル(171)を体験利用することが可能です(1月15日9時00分~1月21日17時00分)。
この機会に利用方法を確認しておきましょう。
詳細は、NTT東日本などのホームページをご覧ください。
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