知りたい情報が見つからないときは

  • 検索

    検索

    キーワードで探す

    ページ番号で探す

    「ページ番号」をご存じの方は、ページ番号を入力してください

    ページ番号検索とは

    よく検索されるキーワード

    分類から探す

    便利ナビ

    対象者別

    閉じる

更新日:2022年6月2日

ページ番号:4708

ここから本文です。

防災情報 江東区

非常用品の用意

私たちの生活は、電気、ガス、水道などのライフラインによって支えられています。
ところが、大地震が発生すると、これらの供給がストップすることは過去の事例からも明らかです。

ただし、もし災害が起こっても、自宅に被害が無く生活を続けるための準備をしておけば、「在宅避難」をすることが可能です。避難所での生活は環境の変化により体調を崩す方もいらっしゃいます。可能な限り在宅避難できる準備を整えておきましょう。

江東区でも、食料品・生活必需品・資機材などの備蓄を行っていますが、ご家庭においても災害時に困らないように、家族構成や状態に合わせた準備を行っておくことが大切です。

非常用持出し品の一例

自宅が被害を受けて生活ができない場合や、周囲に危険が迫っているときなどは避難が必要です。避難しなければならない場合に備えて最低限必要なものを「非常持出袋」にまとめておきましょう。

  • 飲料水・食料(最低3日分、できれば1週間分)
  • 救急用品、トイレットペーパー、携帯トイレ、ビニール袋
  • マスク、手指消毒液、体温計、除菌シートなどの感染症対策用品
  • カセットコンロ、ボンベ、懐中電灯、携帯ラジオ
  • 情報通信機器
  • 避難用具
  • 貴重品(現金、通帳、身分証明書等)
  • その他生活用品など

小さいお子さんがいる方や、持病のある方は、
これに加え、乳幼児用品やお薬などの準備も大切です。

飲料水(煮炊き用を含む)は最低大人1人あたり9リットル(1日3リットル×3日分)が目安です。

最低でも3日分、可能な限り1週間分は家庭に確保しておきましょう。
このほかに洗濯、風呂、洗面用など多量の生活用水が必要となりますので、日頃から災害時に備え、より多くの水を確保しておくことが大切です。
生活用水を確保しておくためには、常に浴槽に水をはっておくと良いでしょう。
断水時には、江東区によって給水活動が実施されます。それまでの用意をしておきましょう。

<給水施設一覧表>
施設名 所在地 確保水量 3リットルを基準とした人数分
亀戸給水所 亀戸2丁目6番50号
亀戸野球場内
20,000立方メートル 約666万人分
豊住給水所 東陽6丁目1番8号
豊住公園内
13,300立方メートル 約443万人分
江東給水所 新砂3丁目6番17号 22,000立方メートル 約733万人分
有明給水所 有明3丁目1番8号
東京都水の科学館内
6,600立方メートル 約220万人分
南砂応急給水槽 南砂3丁目14番21号
南砂三丁目公園内
1,500立方メートル 約50万人分
辰巳応急給水槽 辰巳2丁目1番
辰巳の森海浜公園内
1,500立方メートル 約50万人分
大島・小松川
応急給水槽
江戸川区小松川1丁目7番
都立大島・小松川公園内
1,500立方メートル 約50万人分

食料

備蓄する水や食料の一例

保存性の高いもの(フリーズドライ食品、アルファ化米、缶詰、インスタント食品など)やそのまま食べられるもの(クラッカーなど)を最低でも3日分、可能な限り1週間分は家庭に確保しておきましょう。
どんな食品にも賞味期限がありますので、定期的に期限を確認し、必要に応じて取り替えることも忘れずに。
その他にレトルト食品や調味料(ふりかけ、海苔など)などがあると、食事にバリエーションが出来て飽きにくくなります。
乳幼児のいる家庭では、粉ミルクや離乳食も必要になります。

燃料

カセットコンロ、予備のコンロ用ボンベ、固形燃料、マッチ、ライターなど。
食べ物の煮炊き調理やお湯を沸かすため、電気・ガスがストップした際にはそれらに代わる燃料が必要となります。

燃料の一例

明かり

懐中電灯(1人につき1個)、予備電池、ろうそくなど。
なお、電気の復旧に伴う通電火災(注釈)を防止するため、避難時にはブレーカーを切っておきましょう。

(注釈)通電火災とは、停電が復旧した後に停電前に使用中だった電気器具から出火することです。通電火災の防止には「感震ブレーカー」の設置も有効といわれています。

情報通信機器

災害時に正しく行動するためには、何よりもまず正確な情報を得ることが大切です。

停電時のために携帯ラジオ、携帯テレビ、携帯電話用充電器、予備電池などを用意しておきましょう。手回し式や太陽光発電式など、電池無しで動かせるものも市販されています。
また、自分の安否などを家族や親戚に聞いてもらう「災害用伝言ダイヤル(171)」や、パソコン・携帯電話用「災害用伝言板」などの使用方法も確認しておきましょう。

救急用品

傷薬、絆創膏、包帯、三角巾、常備薬など。
災害時に負傷した際、応急手当に必要な道具があると便利です。
その他、普段から服用している薬がある場合は、普段から多めに保管しておきましょう。

避難用具

ヘルメット、防災頭巾、軍手、ロープ、厚底の靴、工具類など。
避難時の安全を確保するため、必要となります。

あると役立つもの

  • 笛(周囲に自分の存在を知らせたい際に役立ちます)
  • マスク(伝染病の予防や、埃の中で作業する際に役立ちます)
  • 使い捨てカイロ(寒冷時に役立ちます)
  • ビニール袋、ビニールシート、ウェットティッシュ、ラップ、新聞紙(様々な用途で役立ちます)

東京備蓄ナビ

「災害に備えた備蓄」と聞いてもピンと来ない方や興味はあるけど何をどのくらい備蓄すれば良いか分からない方向けに、備蓄のイロハや備えておくと良い品目などをご紹介するサイトです。

詳細は下記リンクをご覧ください。

関連ページ

関連リンク

お問い合わせ先

危機管理室(総務部) 防災計画課 防災計画係 窓口:防災センター4階1番

郵便番号135-8383 東京都江東区東陽4丁目11番28号

Fax:03-3647-8440

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?