令和7年4月21日号（こうとう区報）テキスト版5面

7月26日（土曜日）　隅田川花火大会 市民協賛者募集

7月26日（土曜日）開催予定の隅田川花火大会における市民協賛者（個人）を募集します。協賛をいただいた方は、特設観覧席へご招待します。

（注釈）協賛金は、大会支援寄付として事前準備費用に充てさせていただきます。協賛金および手続きにかかる手数料などは、大会が中止の場合を含め、いかなる場合も返還しません。

申し込み方法

はがき（招待会場（1））

4月28日（月曜日）～5月20日（火曜日）（消印有効）に代表者氏名（ふりがな）・郵便番号・住所・電話番号を記入し、〒130-8640墨田区吾妻橋1丁目23番20号　墨田区役所文化芸術振興課内 隅田川花火大会実行委員会 市民協賛受付墨田事務局へ

（注釈）1グループ1口のみ申し込み可

（注釈）応募者多数の場合は抽選

WEB（招待会場（1）～（5））

5月11日（日曜日）12時00分から応募サイト「チケットペイ（外部サイトへリンク）（別ウィンドウで開きます）」で

（注釈）事前にサイト内から会員登録をしてください

（注釈）受け付けは先着順です

（注釈）チケットは招待人数分の枚数が発券されます（例：5人席2口→10枚発券）

（注釈）チケットの発券には1枚あたり220円の手数料がかかります

［招待会場・協賛金額］

招待会場	観覧会場	席種	招待人数	申込可能口数	協賛金額	総募集口数	申込方法
（1）台東リバーサイドスポーツセンター野球場	第一会場 （台東区側）	ビニールシート	5人	WEB：1口・2口・4口 はがき：1口のみ	25,000円	1,950口程度	WEB（先着） はがき（抽選）
（2）台東リバーサイドスポーツセンター少年野球場	第一会場 （台東区側）	ビニールシート	5人	1口のみ	25,000円	500口程度	WEB（先着）
（3）台東区側 蔵前親水テラス	第二会場 （台東区側）	パイプ椅子	1人	4口まで	9,000円	1,000口程度	WEB（先着）
（4）墨田区側 隅田公園そよ風ひろば	第一会場 （墨田区側）	パイプ椅子	1人	4口まで	7,000円	500口程度	WEB（先着）
（5）墨田区側 両国親水テラス	第二会場 （墨田区側）	パイプ椅子	1人	4口まで	7,000円	1,850口程度	WEB（先着）

（注釈1）招待は、申込代表者を含めた総人数
（注釈2）大会当日に満1歳以上のこどもは1人として数えます

注意事項

• 希望の会場によって申込方法が異なります。
• 同一人による複数回の申し込みは、無効とします。
• 座席は全席指定です。申し込み時に席を指定することはできません。

（注釈）詳細は隅田川花火大会公式ホームページ（外部サイトへリンク）（別ウィンドウで開きます）をご覧ください

【問い合わせ】隅田川花火大会実行委員会市民協賛受付墨田事務局

電話：03-5608-1111

江東区健康増進計画・食育推進計画・がん対策推進計画を策定　パブリックコメントの結果の公表

健康施策推進の基本方針となる「江東区健康増進計画（第三次）・江東区食育推進計画（第四次）・江東区がん対策推進計画（第三次）（令和7～18年度）」を策定しました。基本理念である「ともに支えあい、健康に生き生きと暮らせるまち」を達成するため、「健康寿命の延伸」「主観的健康観の向上」の2つの総合目標を定め、こどもから高齢者まで、生きがいをもって自らの健康づくりに取り組むことのできる社会の実現を目指します。

［計画の閲覧場所］区ホームページ、こうとう情報ステーション（区役所2階）、保健所健康推進課（健康センター2階）、各保健相談所、各図書館

パブリックコメントの結果

パブリックコメント（意見募集）を実施し、80件のご意見が寄せられました。

寄せられた主な意見と区の考え方（抜粋）

• がん検診について、メニューなどを拡充することを望む。また、有料化により検診を控える方が増えているので、無料化してほしい。

［区の考え方］本区のがん検診は、国が定める科学的根拠に基づく「がん予防重点健康教育及びがん検診実施のための指針」に基づき実施しています。また、がん検診の有料化については、受益者負担の公平の観点から、検診費用の1割程度の自己負担をお願いしています（生活保護受給者・住民税非課税者は無料）。

• 炭水化物ばかりとると肥満、生活習慣病につながるため、生活習慣病を予防、改善するための減量方法や糖質制限など、具体的な施策を実施してほしい。

［区の考え方］正しい食生活を続けることは、生活習慣病予防はもとより、健康な体づくりの基盤であると考えます。保健所、保健相談所では「食と健康づくり教室」「食育応援講座」などの事業で正しい食生活のあり方について、講演、調理実習、運動、食事診断などさまざまなテーマで健康教育を行っています。今後も、食べることの大切さを身につけ、より良い食習慣を実践できる区民を増やすために、各世代に応じた事業の展開に努めていきます。

パブリックコメントの結果の詳細は、区ホームページをご覧ください。

【問い合わせ】保健所健康推進課がん対策・地域医療連携係

電話：03-3647-5889、Fax：03-3615-7171

江東区自殺対策計画（第2次）を策定　パブリックコメントの結果の公表

日本の自殺死亡率は、主要先進7か国の中で最も高く、自殺者数は毎年2万人を超えて推移しています。区では、区全体で自殺対策を総合的かつ効果的に推進するため、「江東区自殺対策計画（第2次）」を策定しました。「誰も自殺に追い込まれることのない社会の実現を目指す」ことを基本理念に掲げ、「1こども・女性への支援の充実」「2地域におけるネットワークの強化」「3自殺対策を支える人材・取組の育成・支援」「4区民への相談支援と周知・啓発」「5生きることへの支援」の5つの施策を中心に、対策を推進していきます。

［計画の閲覧場所］区ホームページ、こうとう情報ステーション（区役所2階）、保健所保健予防課（保健所2階）、各保健相談所

パブリックコメントの結果

パブリックコメント（意見募集）を実施し、12件のご意見が寄せられました。

寄せられた主な意見と区の考え方（抜粋）

• 精神を明るい方向に持っていくために、一つの考え方だけではなく多様な考え方があるという意識を育てることが大切。

［区の考え方］自殺にはさまざまな要因があります。区では、いじめ、福祉、障害など、各種相談窓口を設置し、区民の困りごとを早期に解決していくことで、生きづらさの軽減を通じて、自殺を考えるまでに至らないよう支援を行っています。また、各種メディア媒体を活用したさまざまな啓発・イベント・区民向け講演会や研修を行っており、多様な考え方を尊重する意識の醸成に取り組んでいます。

• 特定の人に関する情報（主に悪口）をSNSで発信したことに対し、罰則を設けるとよい。

［区の考え方］SNSで誹謗(ひぼう)中傷を書き込むと、名誉棄損罪や侮辱罪等の罪に問われ、懲役刑や禁固刑等に処せられる場合があります。区では、全小・中学校、義務教育学校で、こどもたちが関わって「SNS学校ルール」を作成するとともに、特別の教科道徳等の時間を使って「情報モラル」を身に付けられるようにしています。また、各家庭でも「SNS家庭ルール」を作成していただき、SNSなどの使用について考えていただくように啓発しています。

パブリックコメントの結果の詳細は、区ホームページをご覧ください。

【問い合わせ】保健所保健予防課保健係

電話：03-3647-5906、Fax：03-3615-7171

町会・自治会に加入しましょう

江東区には現在約280の町会・自治会があり、住民の皆さんにとって、身近で頼れる存在となっています。ぜひ、町会・自治会に加入して地域の活動に参加してみましょう。加入を希望する方は、区ホームページからお問い合わせください。

【問い合わせ】地域振興課地域振興係

電話：03-3647-4962、Fax：03-3647-8441