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更新日:2021年11月11日
冬季は、窒素酸化物などの大気汚染物質の濃度が高まる傾向があります。
これは、冬は放射冷却等により、上空の気温よりも地表付近の気温が低くなる「逆転層」という現象が起こりやすく、地表付近の汚れた空気が滞留するため、大気汚染が悪化しやすくなることが原因と考えられます。
自動車排出ガスには、大気汚染の原因となり、健康に悪影響を与える物質が含まれています。
江東区では、次の方法により、冬季を中心にアイドリング・ストップや、自動車の効率的な使用を呼びかける啓発活動を実施しています。
アイドリング・ストップ啓発ポスター
みなさんの心がけで自動車排出ガスを減らし、江東区の空気をきれいにしましょう!
東京都では、平成13年4月から施行された「都民の健康と安全を確保する環境に関する条例(環境確保条例)」において、アイドリング・ストップを義務付けています(※信号待ち等の規則で定める場合を除く)。
東京都では、「環境確保条例」に基づき設置された「自動車公害監察員(自動車Gメン)」が路上でのアイドリング・ストップ指導や各事業者への協力を求める活動を行っています。
アイドリングよくあるご質問(東京都環境局環境改善部自動車環境課)(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)
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