臨海部二酸化窒素簡易調査
調査概要
臨海部の開発に伴う大気汚染の影響を把握するため、臨海部における大気中の二酸化窒素の簡易調査を、年に1回実施しています。
調査項目
二酸化窒素(NO2)
調査方法は、二酸化窒素捕集器(フィルターバッジ)を48時間大気中に置いた後に回収・分析する簡易的方法で実施しています。
調査地点
- 豊洲・青海・有明地区:10地点
- 江東区役所(対照地点)
調査期間
令和6年12月10日~令和6年12月12日の期間で1地点につき48時間測定
結果概要(令和6年度)
二酸化窒素濃度は、豊洲・青海・有明地区10地点が0.016~0.030ppm(平均値0.020ppm)でした。対照地点の江東区役所に比べて臨海部の方が二酸化窒素濃度が高いことがわかりました。
この傾向は毎年確認されています。
(関連ドキュメント参照)
調査状況(フィルターバッジ設置)
関連ドキュメント
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