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更新日:2024年1月15日
自動車からの排出ガスによる大気汚染の影響を把握するため、区内の主要交差点等で大気汚染調査を実施しています。
調査地点は延べ10地点で、春期と秋期の年2回に分けて、1地点につき1週間調査をしています。
二酸化窒素(NO2)
浮遊粒子状物質(SPM)
令和5年度は、以下の地点で調査しました。
第1回:令和5年6月6日から7月11日まで
第2回:令和5年10月31日から12月5日まで
短期間の調査であるため環境基準との比較は参考となりますが、二酸化窒素と浮遊粒子状物質のいずれについても、すべての調査地点で環境基準値以下でした。
調査期間中、全地点で環境基準値(1時間値の1日平均値が0.04ppmから0.06ppmまでのゾーン値内又はそれ以下)以下でした。延べ10地点の調査期間中の平均値は0.019ppmで、前年度より減少しました。平均値の範囲は第1回が0.013~0.019ppm、第2回が0.015~0.028ppmでした。延べ10地点の1時間値の最高値は0.066ppm(境川交差点)、最低値は0.001ppm(清澄三丁目沿道)でした。
調査期間中、全地点で環境基準値(1時間値の1日平均値が0.10mg/立方メートル以下であり、かつ1時間値が0.20mg/立方メートル)以下でした。延べ10地点の調査期間中の平均値は0.017mg/立方メートルで、前年度より増加しました。平均値の範囲は第1回が0.015~0.021mg/立方メートル、第2回が0.011~0.025mg/立方メートルでした。延べ10地点の1時間値の最高値は0.075mg/立方メートル(境川交差点)、最低値は0.000mg/立方メートル(清澄三丁目沿道、東陽六丁目沿道、境川交差点)でした。
(結果詳細・経年変化は関連ドキュメント参照)
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