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更新日:2022年4月25日
自動車からの排出ガスによる大気汚染の影響を把握するため、区内の主要交差点等で大気汚染調査を実施しています。
調査地点は延べ10地点で、春期と秋期の年2回に分けて、1地点につき1週間調査をしています。
二酸化窒素(NO2)
浮遊粒子状物質(SPM)
令和3年度は、以下の地点で調査しました。
第1回:令和3年6月7日から7月12日まで
第2回:令和3年11月1日から12月6日まで
短期間の調査であるため環境基準との比較は参考となりますが、二酸化窒素と浮遊粒子状物質のいずれについても、すべての調査地点で環境基準値以下でした。
調査期間中、全地点で環境基準値(1時間値の1日平均値が0.04ppmから0.06ppmまでのゾーン値内又はそれ以下)以下でした。延べ10地点の調査期間中の平均値は0.022ppmで、前年度より減少しました。平均値の範囲は第1回が0.010~0.028ppm、第2回が0.014~0.031ppmでした。延べ10地点の1時間値の最高値は0.031ppm(亀戸七丁目沿道)、最低値は0.010ppm(東陽六丁目沿道)でした。
調査期間中、全地点で環境基準値(1時間値の1日平均値が0.10mg/立方メートル以下であり、かつ1時間値が0.20mg/立方メートル)以下でした。延べ10地点の調査期間中の平均値は0.016mg/立方メートルで、前年度より減少しました。平均値の範囲は第1回が0.012~0.031mg/立方メートル、第2回が0.009~0.024mg/立方メートルでした。延べ10地点の1時間値の最高値は0.031mg/立方メートル(大島六丁目交差点)、最低値は0.009mg/立方メートル(境川交差点)でした。
(結果詳細・経年変化は関連ドキュメント参照)
調査状況
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