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更新日:2023年11月17日
区では、アスベストによる一般環境の汚染状況を把握するため、年に1回調査を実施しています。
一般環境のアスベスト濃度
環境省「アスベストモニタリングマニュアル(第4.2版)」に基づいて実施しました。
令和5年9月12日から9月14日までの連続3日間(1日につき4時間)
全3地点で総繊維数濃度の3日間の平均値が1~10(本/L)を大きく下回りました。
アスベスト濃度には環境基準は設定されていませんが、WHO(世界保健機関)によると都市における大気中のアスベスト濃度は一般に1~10(本/L)であり、この程度であれば健康リスクは検出できないほど低いとされています。
本区の調査結果はこの数値を大きく下回っており、問題となる濃度ではないと考えられます。
(経年変化は関連ドキュメント参照)
調査地点 |
総繊維数濃度(本/L) |
---|---|
1.豊洲(深川第五中学校) |
<0.056 |
2.亀戸(青少年交流プラザ) |
0.056 |
3.東陽(区庁舎) |
0.14 |
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