一般環境のアスベスト調査
調査概要
区では、アスベストによる一般環境の汚染状況を把握するため、年に1回調査を実施しています。
調査項目
一般環境のアスベスト濃度
環境省「アスベストモニタリングマニュアル(第4.2版)」に基づいて実施しました。
調査地点
- 豊洲(深川第五中学校)豊洲四丁目11番18号
- 亀戸(青少年交流プラザ)亀戸七丁目41番16号
- 東陽(区庁舎)東陽四丁目11番28号
調査期間
令和6年9月10日から9月12日までの連続3日間(1日につき4時間)
結果概要(令和6年度)
全3地点で総繊維数濃度の3日間の平均値が1~10(本/L)を大きく下回りました。
アスベスト濃度には環境基準は設定されていませんが、WHO(世界保健機関)によると都市における大気中のアスベスト濃度は一般に1~10(本/L)であり、この程度であれば健康リスクは検出できないほど低いとされています。
本区の調査結果はこの数値を大きく下回っており、問題となる濃度ではないと考えられます。
(経年変化は関連ドキュメント参照)
調査地点 |
総繊維数濃度(本/L) |
---|---|
1.豊洲(深川第五中学校) |
0.070 |
2.亀戸(青少年交流プラザ) |
0.056 |
3.東陽(区庁舎) |
0.18 |
測定状況
関連ドキュメント
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