防災行政無線放送について
防災無線の放送内容の確認
防災無線による放送内容の確認は、下記をクリックすると閲覧することができます。(放送内容は手動更新のため、リアルタイムの情報でない場合がありますのでご注意ください。)
防災行政無線放送の放送内容の確認は「防災無線の放送内容」をご確認ください。
防災行政無線放送とは
区内の学校や公園など区内全域に設置されている屋外拡声設備(スピーカー)で、一般的に、防災無線放送や同報無線と言われています。普段は毎日夕方にチャイム放送をしていますが、緊急時には区から避難情報等の緊急情報を放送します。
全てのスピーカーを一斉に同時に放送させることができ、携帯電話等の特別な情報受信端末を必要とせず、一度に多くの方へ伝えることができるという利点があります。区から情報を伝達する最も重要な手段と言えます。
防災行政無線スピーカーから放送される内容
防災行政無線で放送する内容は次の3つに分類されます。
(1)非常時放送
災害時等の非常時に放送されるもので、防災行政無線放送設備の最も重要な役割です。緊急でお伝えしなければならない情報は、国から情報を受信すると同時に、自動で放送される仕組みとなっております。
- 地震情報
江東区役所の震度が震度5強以上を計測した時に強い地震があったことを自動放送します。 - 特別警報
気象特別警報の発表と同時に自動放送でお知らせします。 - 国民保護情報
ミサイル情報等の武力攻撃の可能性があることを自動放送でお知らせします。 - 大津波警報
3mを超える津波の到達のおそれがあることを自動放送でお知らせします。 - 緊急地震速報
震度5強以上の地震が予想される際に自動放送でお知らせします。 - 避難情報
避難指示等の発令情報をお知らせします。 - 警戒宣言
東海地震予知情報が発表され内閣総理大臣が「警戒宣言」を発令した際は、区が防災行政無線でサイレンを鳴らします。警戒宣言のサイレンは約45秒間鳴り、約15秒間の休止というものを3回繰り返します。このサイレンの鳴り方は日本各地で共通です。
この他、お知らせする必要があると区が判断した事について、都度放送します。
(2)行政放送
選挙広報や区民まつりなどのイベントの中止があった際は、広報放送を行います。
(3)夕方チャイム(点検放送)
毎日夕方にチャイム音(ウエストミンスター寺院の鐘)を放送しています。これは、平常時においてもスピーカーから放送されているか確認を行うための“点検放送”になります。
<チャイム音の放送時間>
4月1日から9月30日まで放送時刻17時00分
10月1日から3月31日まで放送時刻16時30分
防災行政無線放送設備の設置場所
設置場所一覧は下記の関連PDFからダウンロードすることができます。また、区で発行している防災マップ上にも設置場所位置が表示されています。
関連PDF
- 防災行政無線スピーカー設置場所一覧(PDF:1,838KB)(別ウィンドウで開きます)(令和4年4月1日時点)
関連ページ
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