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更新日:2017年1月19日

長期計画(前期)と防災都市江東の総仕上げ

区政最前線平成26年3月分の掲載はありません。次回は、こうとう区報平成26年4月1日号に掲載予定です。
今回は、こうとう区報3月1日号1面「平成26年度当初予算案」での区長あいさつを掲載しています。

平成26年度は、「江東区長期計画」(前期)の最終年度となり、また、東日本大震災の教訓を踏まえた「防災都市江東」の取り組みが一定の成果をあげていることから、平成26年度当初予算案を、長期計画(前期)と防災都市江東の総仕上げと位置付け、ここにまとめました。
景気は緩やかに回復していますが、区政運営を取り巻く厳しい状況に変わりはありません。こうした中でも、本区特有の人口増加を要因とする保育所待機児童の解消や学校の収容対策をはじめ、各般にわたり積極果敢な施策を展開するには、より効率的・効果的な行財政運営が必要であり、全力で取り組んでいかなければなりません。
予算編成にあたっては、厳しい財政環境を認識しつつ、豊洲シビックセンターの整備をはじめ、長期計画の着実な実施を図るとともに、木造密集地域(北砂三・四・五丁目地区)において、「不燃化特区」の指定を受け、現地相談ステーションの設置や多様な支援施策を展開し、燃えないまちづくりを進めます。保育所対策では、園児の送迎を行う「(仮称)江東湾岸サテライト保育」を実施し、働く保護者を応援します。さらに「こうとう学びスタンダード」を確実に定着させるため、学びスタンダード強化講師を新たに配置し、学力を向上させるなど、実態に即した柔軟な予算編成を行い、安全、安心そして快適に生活できる、まちの魅力をさらに引き出す予算案となりました。
私は、定住意向が9割を超える区民の皆さんが、いつまでも誇れるより良い江東区であるために、2020東京オリンピック・パラリンピックを無事成功させる準備を着実に行うとともに、その後も見据えた区政運営に、「意欲、スピード、思いやり」を忘れずに取り組んでまいります。

報道機関に向け平成26年度当初予算案を発表する区長
2月5日の予算プレス記者会見で、平成26年度予算案について発表する区長

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