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更新日:2017年1月19日
江東区のこどもたちについて、うれしい知らせが相次ぎました。
一つ目は8月2・3日に開催された、「ソーラーカーレース鈴鹿2013」において、えこっくる江東の区民チーム「STEP江東」が、クラス3位の成績を挙げ、見事表彰台に立ちました。総合でも4位と、3年目のレース参加で過去最高の成績でした。このチームは平成21年度から実施している、区の事業の参加者を中心に選出された区内在住中高生と、保護者を含む大人たちで構成されています。今年度は中高生10人とサポーター6人で参加し、中高生はドライバーやピットクルー、エネルギー管理などを担当し、チーム全員が、それぞれの持ち場で最高の仕事をした結果でした。
二つ目は、今月54年ぶりに東京で開催される国民体育大会に、本区セーリング部出身者が東京都代表選手として出場が決まったことです。さらに本区カヌー部の中学生1人と出身者3人の選手も同じく出場が決定しました。平成20・21年度に、区立学校に拠点校方式で設置した部活動出身者から、こんなに早く国体出場選手が5人も誕生したことに心から嬉しく思っています。この5人は区長室に出場報告に来てくれましたが、どの子も自信に満ちた、たくましい顔つきになっていました。
勉強が得意な子、スポーツが得意な子、そして料理が得意な子。こどもの才能はそれぞれです。どこに自分の才能を伸ばせる場所があるのか、そのきっかけづくりをしてあげるのも、私たちおとなの大事な役目だと思います。こどもたちに、強くたくましく育って欲しい。私の一番の願いです。
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