令和5年11月21日号（こうとう区報）テキスト版3面

 子育て中のパパやママ　子どもと離れて一息できる時間を持ちませんか？　～子育て相談（個別＆ママのグループ相談）のご案内～

「こどもが言うことを聞かずイライラする」「子育てが思うようにいかず辛い」「家族はわかってくれない」など、誰にも相談できずにイライラや不安を抱え込んでいませんか。

保健相談所では、専門相談員による子育てに関する相談を行っています。相談中は保育士が別室でお子さんを保育します。子育てのこと、自分自身や夫婦、親のことなど、お子さんと離れて自分の気持ちを話してみませんか。

実施方法や日時については、管轄の保健相談所へお問い合わせください。

【問合先】城東保健相談所☎3637-6521、℻3637-6651、深川保健相談所☎3641-1181、℻3641-5557、深川南部保健相談所☎5632-2291、℻5632-2295、城東南部保健相談所☎5606-5001、℻5606-5006

 検査は匿名・無料、結果はその日のうちに　夜間HIV即日検査　12月7日（木曜日）　HIV・梅毒抗体検査・相談も月2回実施中

12月1日の世界エイズデーを中心とした1か月間（11月16日～12月15日）は東京都エイズ予防月間です。区では12月7日（木曜日）に予約不要の夜間HIV即日検査を実施します。

匿名で検査を受けられ、相談もできます。所要時間は1時間程度で、結果は当日に口頭でお知らせします。診断書や証明書の発行はありません。まれに判定保留となる場合があり、この場合は結果判明まで1週間程度かかります。なお、感染を心配するような機会から90日以上経過した後でないと正しい結果が出ないため、ご注意ください。

【日時】12月7日（木曜日）16時00分～19時00分

【場所】深川南部保健相談所1階（枝川1-8-15-102）

【対象・定員】70人（先着順）

【費用】無料

【申し込み】当日直接会場へ

HIV・梅毒抗体検査・相談　月2回実施中

都内では、令和4年、新たに288件のHIV感染者/エイズ患者が報告されました。また、梅毒患者報告数は3,677件で2年連続過去最多となり、今年も現時点で昨年比の1.1倍の報告数であり、増加傾向にあります。HIVも梅毒も、感染に気づきにくい病気です。早期治療のためにも感染の不安がある方は、積極的に検査を受けることが大切です。

区ではHIV・梅毒抗体検査を月2回匿名で実施しています。

［12月実施分］

【日時】
［検査］12月11日（月曜日）・25日（月曜日）9時00分～10時00分

［結果説明］12月25日（月曜日）、1月15日（月曜日）10時00分～10時30分

【場所】城東保健相談所（大島3-1-3）

【対象・定員】20人（先着順）

【費用】無料

【申し込み】当日直接会場へ

【問合先】保健所保健予防課感染症対策係☎3647-5879、℻3647-7068

 特別区民税・都民税　納期内納付にご協力を

住民税（特別区民税・都民税）は、福祉、子育て支援、教育、防災、まちづくりなど、区民の皆さんの暮らしに密接につながる行政サービスを行うための大切な財源です。区では、税収の確保と納税者の公平性を保つため、収納率の向上に取り組んでいます。

第3期分の納付はお済みですか

令和5年度の特別区民税・都民税（普通徴収）第3期分の納期限は10月31日でした。納付の確認がとれない方に、督促状を11月24日（金曜日）に発送します。同封の納付書で払込指定期限の12月4日（月曜日）までに納めてください。納付方法は下表のとおりです。詳細は督促状に同封のチラシまたは区ホームページをご覧ください。

納税の緩和制度があります

猶予制度のほか、江東区の特別区税条例・同条例施行規則に基づき、一定条件による延滞金の減免や分割納付が利用できる可能性があります。まずは電話・メールでご相談ください。特に、猶予制度にはそれぞれに申し込みの期限がありますので、ご注意ください。

税の滞納は放置せずまずはご相談を

納付案内センターの電話と訪問による納税の案内や、督促状など文書による納税の勧奨をしたにもかかわらず、滞納を放置している方には、法令に基づき、財産の差押え等の滞納処分を行わなければなりません。

納税課では、滞納されている方の預貯金や給与、生命保険契約、不動産など財産の有無を調査し、差押えを行っています。また、財産があるにもかかわらず納付しない方、納付誓約を守らない方に対しては、予告なく自宅や事業所の強制捜索を実施する場合があります。

納税が困難な方は、放置せず早急にご相談ください。皆さんの抱えている課題をお聞きしながら、最適な納付方法等を提案します。

夜間電話相談窓口を開設

次の日程で夜間電話相談窓口を開設します。日中の相談が困難な方はご利用ください。

【日時】11月27日（月曜日）・28日（火曜日）・29日（水曜日）17時00分～19時00分

区役所職員を名乗る還付金詐欺にご注意を

区役所から税金の還付について、電話で連絡したり、ATMの操作をお願いすることはありません。不審な電話等があった場合は、警察相談専用電話（☎＃9110）へご相談ください。

【問合先】
［特別区民税・都民税の納付方法に関すること］納税課収納推進係☎3647-2063、℻3647-8646

［特別区民税・都民税の納付相談に関すること］納税課徴収第一・第二係☎3647-4153、℻3647-8646

【Eメール】noufu-soudan@city.koto.lg.jp

納付方法―ご自身にあった方法をお選びください―
窓口	金融機関、郵便局
	納税課（区役所5階7番）
	豊洲特別出張所・各出張所
	コンビニエンスストア（MMK設置店含む）
ATM	金融機関のペイジー対応ATM（コンビニ内のATMは不可）
パソコン・スマートフォン等	インターネットバンキング
	モバイルレジ
	電子マネー （スマートフォン決済アプリ）	LINE Pay請求書支払い
		PayPay請求書払い
		d払い請求書払い
		J-Coin請求書払い
		au PAY（請求書支払い）
	クレジットカード （別途決済手数料がかかります）	モバイルレジクレジット
		ネットdeモバイルレジ

 中学生「税についての作文」「税の標語」　江東区長賞決定

「税についての作文」、「税の標語」は、租税教育の一環として中学生を対象に実施しています。今年もたくさんの応募があり、審査の結果、江東区長賞など、各賞が決定しました。江東区長賞受賞者は次の方々です。なお、受賞作品は区ホームページに掲載しています。

［税についての作文］

深川第四中学校　上田梨紗子さん

大島中学校　吉川怜花さん

［税の標語］

深川第五中学校　中村咲子さん

大島西中学校　須藤舞さん

【問合先】納税課納税管理係☎3647-4163、℻3647-8646

 民営自転車駐車場の整備費を補助　駅周辺などの放置自転車を解消

区では、区内の放置自転車の解消を図るため、民営自転車駐車場を設置・運営する方に対して、設置経費の一部を補助する事業を行っています。

［補助要件］

次のすべてを満たすこと

• 区内に自転車駐車場を新設、増築または改修（既存自転車駐車場の機器の入替）する事業であること
• 自転車駐車場の構造および設備が利用者の安全を確保することができ、自転車が有効に駐車できるものであること
• 鉄道駅の周辺、商業施設および観光地周辺など、放置自転車が発生する見込みが高い、または現に発生している地域であること
• 誰でも利用可能な自転車駐車場であること（施設利用者や特定マンション住民専用の自転車駐車場は対象外）
• 当該自転車駐車場を補助金交付後3年以上運営する見込みがあること

［補助金額］下表のとおり（A・Bどちらかを選択。上限500万円。ただし予算の範囲内とする）※詳細は区ホームページ「民営自転車駐車場整備事業補助金の手引き」をご覧ください。

【問合先】地域交通課自転車対策係☎3647-4789、℻3647-9287

A　実額による申請
設置経費の3分の1以内の額
B　標準整備費による申請
自転車駐車場の形式	1台当たりの補助額
平置式	5,000円
機械式（電磁ロック式駐車ラックなど）	15,000円