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トップページ > くらし・地域 > 交通 > 交通安全 > 令和6年TOKYO交通安全キャンペーン 12月1日~7日

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更新日:2024年11月21日

ページ番号:18161

令和6年TOKYO交通安全キャンペーン 12月1日~7日

TOKYO交通安全キャンペーンが実施されます。

東京都のスローガン

「世界一の交通安全都市TOKYOを目指して」

キャンペーンの目的

このキャンペーンは、年末に増加する交通死亡事故の抑止を図り、都民一人ひとりに交通安全意識を普及・浸透させることを目的としています。

年末は交通事故や交通渋滞が発生しやすい時期です。一人ひとりが交通ルールを守り、交通事故の加害者にも被害者にもならないようにしましょう。

交差点を通行する際は、歩行者とドライバーが視線を合わせ(アイコンタクト)、安全を確認してから通行しましょう!

キャンペーンの重点

重点1 高齢者を始めとする歩行者の安全の確保

重点2 夕暮れ時と夜間の交通事故防止

重点3 二輪車の交通事故防止

重点4 自転車と特定小型原動機付自転車等利用時の交通ルール遵守の徹底

重点5 飲酒運転の根絶

重点6 違法駐車対策の推進

キャンペーンの推進要領

重点1 高齢者を始めとする歩行者の安全の確保

高齢者の方へ

  • 令和6年9月末現在、今年の都内における交通事故死者数の約4割を高齢者が占め、このうち約6割が歩行者でした。歩き慣れた道路でも、交通ルールを守り通行しましょう。
  • 運転に自信が無くなったり、運転が心配と言われたりしたら、運転免許の自主返納をお考えください。自主返納した方は、身分証明書として利用できる「運転経歴証明書」の申請をすることができます。(身分証明書としての利用は、一部対応していない機関があります。)詳しくはこちらをご覧ください。→運転免許の自主返納・運転経歴証明書の申請

全ての歩行者の方へ

  • 信号無視や斜め横断はやめましょう。
  • 歩きスマホは危険です。スマートフォンは、立ち止まって安全な場所で使用しましょう。
  • 横断歩道の信号が青であっても、安全であるとは限りません。左右の安全確認をして、車が止まっているか、運転手が自身に気付いているかしっかりと確認してから通行しましょう。

重点2 夕暮れ時と夜間の交通事故防止

夕暮れ時は事故の危険性が高まります

  • 日没時間が早くなり、夕暮れ時や夜間の重大事故が増加する傾向にあります。
  • 車両運転者は早めにライトを点け、対向車や先行車がいない状況では、ハイビームを活用しましょう。
  • 歩行者は反射材の活用や明るく目立つ衣服の着用を心がけましょう。

重点3 二輪車の交通事故防止

  • 令和6年9月末現在、今年の都内における二輪車の交通事故死者数は、全死者数の約3割を占めており、区内では二輪車乗車中の交通事故で1名の方が亡くなりました。
  • スピードの出しすぎ、急な進路変更やすり抜け運転は、事故を誘発します。常に細心の注意をはらい、適度な緊張感とゆとりをもって運転しましょう。
  • ヘルメットのあごひもは指が一本入るくらいに締めるのが適正です。
  • 胸部・腹部を守るプロテクターを着用しましょう。
  • 二輪車の性能や自己の運転技量を過信することなく、安全運転を心がけましょう。

重点4 自転車と特定小型原動機付自転車等利用時の交通ルール遵守の徹底

自転車を利用される方へ

  • 東京都では、対人賠償保険等(注釈)の加入が義務となっています。事故を起こしたときは、自分がけがをするだけでなく、相手にけがを負わせてしまうことがあります。これらの場合に備えて、保険等に加入しましょう。
    (注釈)自転車の利用によって生じた他人の生命又は身体の障害を賠償するための保険又は共済
    詳しくはこちらをご覧ください。→自転車事故に備えた保険への加入
  • 令和6年11月1日から、自転車の「酒気帯び運転」及び「スマートフォン等を使用した『ながら運転』」が罰則付き違反になりました。詳しくは関連ページ(警視庁ホームページ)をご覧ください。

自転車安全利用五則

  1. 車道が原則、左側を通行
    歩道は例外、歩行者を優先(注釈)
  2. 交差点では信号と一時停止を守って、安全確認
  3. 夜間はライトを点灯
  4. 飲酒運転は禁止
  5. ヘルメットを着用

(注釈)自転車で歩道を通行することができる場合
 (1)歩道に「普通自転車通行可」の標識等があるとき
 (2)13歳未満の子どもや70歳以上の高齢者、身体の不自由な人が自転車を運転しているとき
 (3)自転車の通行の安全を確保するためにやむを得ないと認められるとき

(参考)自転車を安全に利用しましょう

ヘルメットを着用・点検整備をしましょう

  • 自転車事故で亡くなった方の多くが頭部に致命傷を負っています。大人もこどももヘルメットを着用しましょう。
  • 令和5年4月1日から改正道路交通法の一部が施行され、すべての自転車利用者のヘルメット着用が努力義務となりました。
  • 出かける前に自転車の点検・整備を行いましょう。また、年に1回程度は、自転車店等で点検・整備をしてもらいましょう。
  • 江東区では、ヘルメット購入費用と自転車点検整備費用(TSマーク取得費用)に対して、それぞれ最大2,000円を助成する事業を実施しています。
    詳しくはこちらをご覧ください。→自転車用ヘルメット購入費用助成自転車点検整備費用助成

電動キックボードを利用される方へ

  • 電動キックボードは車道通行が原則です。ルールを守って正しく利用しましょう。
  • 特定小型原動機付自転車(注釈)に該当しない電動キックボードは、運転免許が必要です。
    (注釈)特定小型原動機付自転車についてはこちらをご覧ください。→電動キックボードについて
  • 運転免許が不要な電動キックボードにおいても、16歳未満は運転禁止です。
  • ナンバープレートの取り付けが必要です。
  • 自身の安全のために、乗車用ヘルメットを着用しましょう。

重点5 飲酒運転の根絶

飲酒運転等の危険運転は絶対にやめましょう

  • 飲酒運転は犯罪です。
  • 車を運転する人に酒を勧めること、飲酒の翌日でも、身体にアルコールが残っている状態で運転すれば酒気帯び運転になります。運転する前日の飲酒は控えめにしましょう。
  • 自転車や電動キックボード等も飲酒をした後は乗ってはいけません。

重点6 違法駐車対策の推進

  • 交差点や横断歩道、その付近での「違法駐車」は、視界を妨げて危険の発見を遅らせる等、交通事故を誘因する危険性が高くなります。また、交通渋滞の原因となり、緊急自動車(消防車や救急車等)や路線バスの通行妨害を引き起こす等、道路交通に及ぼす影響も大きくなります。
  • 短時間の駐車でも、時間貸駐車場やパーキング・メーター等を利用しましょう。

関連ページ

お問い合わせ先

土木部 地域交通課 交通係窓口:防災センター6階3番

郵便番号135-8383 東京都江東区東陽4丁目11番28号

Fax:03-3647-9287

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