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更新日:2020年8月5日
「都市計画公園・緑地の整備方針」は、都市計画公園・緑地の計画的な整備促進と、整備効果の早期発現に向けた取組の方針を明らかにするものです。
東京都と区市町は、優先的に整備を着手する区域を定める事業化計画の作成を柱とする「都市計画公園・緑地の整備方針」を策定し、都市計画公園・緑地の計画的・効率的な整備を促進してきました。
令和2 年7 月、これまでの事業進捗等を踏まえ、都や関係区市町が一体となって都市計画公園・緑地等の事業化などに集中的に取り組むため、令和11 年度までの10 年間を計画期間とする改定を行いました。
「都市計画公園・緑地の整備方針」の本文及び概要版については、本ページの下部にある関連ドキュメントをご覧ください。
また、優先整備区域を表示する図面や意見募集の結果については、本ページの下部にある東京都都市整備局のホームページでご覧いただけます。
都市計画公園・緑地の事業進捗とともに、『「未来の東京」戦略ビジョン』策定や自然災害の頻発などを踏まえ、重点的に整備すべき公園・緑地を整備促進し、水と緑溢れる東京の実現と災害に強い都市の構築のために改定
1. 『「未来の東京」戦略ビジョン』を踏まえ、緑溢れる東京の実現に向け、新たな優先整備区域※を設定し、都市計画公園・緑地の整備を促進
※令和2~11 年度の10 年間に優先的に整備を進める区域
〇都区市町事業全体で164 の公園・緑地に約530 ヘクタールの優先整備区域を設定
⇒ 丘陵地、崖線等の骨格的な緑の保全、にぎわいの創出、地域の防災性向上など
・都事業の44 の公園・緑地で約282 ヘクタールを優先整備区域に設定(区部約89 ヘクタール、多摩部約193 ヘクタール)環状七号線周辺の防災拠点となる篠崎公園、和田堀公園等の整備を集中的に取り組みます。
・区事業の60 の公園・緑地で約49 ヘクタールを優先整備区域に設定
・市町事業の60 の公園・緑地で約198 ヘクタールを優先整備区域に設定
2. 整備方針改定後に都市計画決定した公園・緑地のうち、「緑確保の総合的な方針」に示されている「確保地」、または整備方針に定めた評価基準を満たす区域は、優先整備区域として拡大
3. 優先整備区域で建築が認められなかった木造・鉄骨造等の3階建てを建築可能とする、建築制限の緩和を実施(一部区市は緩和しない予定)
4. 多様な事業主体との連携等を推進するために、公園まちづくり制度の推進、換地手法の活用など、今後の検討の方向性を提示
平成18年6月1日から、一部の区・市を除き、都市計画公園・緑地の優先整備区域以外の区域において、3階建てを可能とする都市計画法第53条に基づく建築制限の緩和措置を行っています。
今回の整備方針改定により、優先整備区域における建築についても、上記緩和措置の適用を受けることが可能となります。
優先整備区域など整備方針の詳細については、下記の東京都及び区の窓口や、当HPでご確認ください。
東京都都市づくり政策部緑地景観課公園計画担当
〒163-8001 東京都西新宿二丁目8番1号
電話番号:03-5388-3315
江東区土木部河川公園課計画調整係
〒135-8383 東京都江東区東陽4丁目11番28号
江東区役所隣接防災センター6階
電話番号:03-3647-9426
江東区都市整備部建築課建築係
〒135-8383 東京都江東区東陽4丁目11番28号
江東区役所5階
電話番号:03-3647-9743
No. |
事業主体 |
重点公園・緑地 |
優先整備区域 |
||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
名称 |
事業促進区域 |
新規事業化区域 |
|||||
合計面積 |
区域(町丁目まで) |
面積(平方メートル) |
区域(町丁目まで) |
面積(平方メートル) |
|||
1 |
東京都 |
亀戸中央公園 |
3,600 |
江東区亀戸九丁目 |
3,600 |
|
|
2 |
東京都 |
清澄公園 |
3,800 |
江東区清澄三丁目 |
3,800 |
|
|
3 |
江東区 |
大島九丁目公園 |
9,600 |
江東区大島九丁目 |
9,600 |
|
|
本文
第3章今後10年間で優先的に整備する公園・緑地
概要版
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