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更新日:2023年8月23日
私たちは、生まれながらにして自分の存在と尊厳が守られ、自由に幸せを追い求めることができる権利「人権」を持っています。しかし、現実にはいじめや体罰、児童虐待などといった子どもに関する人権問題、インターネット上の誹謗中傷、プライバシー侵害といった人権問題が後を絶たず、特定の民族や国籍の人々を排斥する差別的言動、障害のある人や震災等の災害に起因する偏見や差別意識から引きおこされた事件などが起こっています。
区では、さまざまな人権問題を解決し、差別のない社会の実現をめざします。
戸籍謄抄本の不正取得と結びついた身元調査や土地差別調査、インターネットを悪用した全国の被差別部落の地名公表や差別落書きが発生しています。
区内の公園のベンチなどに、外国人を誹謗中傷する差別落書きが多数発生しました。公園の巡回時に差別落書きの確認を強化しています。(2019年7月発生)
差別的な落書きなどを発見したときは、下記のお問合せまでご連絡ください。
思い込みや偏見で差別することは人権侵害にあたります。
一人ひとりが日頃から、さまざまな人権問題に対し、正しい知識と認識を持ち、相手の気持ちを考えて行動することが大切です。
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