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更新日:2024年9月13日
「人権」は難しいものではなく、誰でも心で理解し、感じることのできるものです。
しかし、現実の社会では、いじめや虐待等によってこどもの命が奪われたり、インターネット上に個人の名誉やプライバシーを侵害したり、差別を助長するような書き込みがされたりすることがあります。また、障害があることを理由とする偏見や差別、ハンセン病患者・元患者やその家族に対する偏見や差別、いわゆるヘイトスピーチを含む外国人に対する差別、部落差別(同和問題)なども依然として存在しています。
このような「暮らしの中にある人権課題」をテーマにイラストを中心としたパネル展を開催します。
また、北朝鮮当局による拉致問題パネル展も同時開催します。1970年代から80年代にかけて、北朝鮮による日本人拉致が多発しました。現在、17名が政府によって拉致被害者として認定されています。また、政府が認定した被害者以外にも、北朝鮮による拉致の可能性を排除できない人たちがいます。一日も早くすべての拉致被害者が帰国できるよう、一人ひとりが関心を寄せ続け、伝え合うことが、解決に向けて、大きな力となります。
令和5年度パネル展の様子
2024年8月21日(水曜日)12時から2024年8月27日(火曜日)15時まで
場所:江東区砂町文化センター2階展示ロビー(北砂5-1-7)(外部サイトへリンク)
直接会場にお越しください。
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