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更新日:2024年8月11日
北朝鮮当局による日本人拉致は、我が国の主権に対する侵害であるとともに、重大な人権侵害です。
1970年代から1980年代にかけて、北朝鮮当局により多くの日本人が拉致されました。現在17名の方が政府によって拉致被害者として認定されています。さらに、政府は北朝鮮による拉致の可能性を排除できない方(特定失踪者等)として871名(2024年1月現在)に関して、国内外からの情報収集や捜査・調査を続けています。
平成14(2002)年9月、第1回日朝首脳会談において、北朝鮮は日本人拉致を初めて認めて謝罪し、同年10月に5人の被害者が帰国しましたが、他の被害者は現在も拉致されたままです。
民間団体である「特定失踪者問題調査会」が、「北朝鮮による拉致かもしれない」という失踪者のご家族の届出等を受けて、独自に調査対象としている失踪者のことです。この中には、江東区に関連のある方2名も含まれています。
政府は、平成18(2006)年に「拉致問題その他北朝鮮当局による人権侵害問題への対処に関する法律」を制定しました。この法律では、毎年12月10日から16日までを「北朝鮮人権侵害問題啓発週間」としています。
江東区では、この啓発週間に北朝鮮による日本人拉致問題啓発アニメ「めぐみ」を上映し、ふれあい橋を青色にライトアップします。またこの啓発週間を含めて年に2回、「北朝鮮当局による拉致問題パネル展」を開催します。
北朝鮮人権侵害問題啓発週間に、アニメ「めぐみ」を豊洲シビックセンター3階エレベーターホールのデジタルサイネージで上映します。
詳細は、決まり次第お知らせします。
北朝鮮人権侵害問題の関心と認識を深めるため、ふれあい橋を拉致被害者を取り戻すためのシンボル「ブルーリボン」にちなみ青色にライトアップします。
詳細は、決まり次第お知らせします。
場所:ふれあい橋(亀戸9-34先)
2024年8月21日(水曜日)12時から2024年8月27日(火曜日)15時まで
江東区砂町文化センター2階展示ロビー(北砂5-1-7)(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)
人権啓発パネル展との同時開催
直接会場へお越しください。
東京都では、北朝鮮人権侵害問題啓発週間に合わせて、都庁ライトアップやブルーリボン旗の掲出などを行います。詳しくは東京都のホームページをご覧ください。
東京都北朝鮮人権侵害問題ホームページ(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)
救う会(北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会)による署名活動にご協力いただける方は、同会のホームページから用紙をダウンロードし、印刷の上ご活用ください。なお、集めた署名用紙(原本)につきましては、お手数ですが下記住所まで郵送をお願いいたします。
〒112-0013
東京都文京区音羽1-17-11-905
救う会(北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会)
救う会(北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会)ホームページ(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)
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