令和5年1月21日号(こうとう区報)テキスト版1面
渋沢栄一ゆかりの地をめぐる
当時の街並みを再現した3D体験!
(注釈)画像はイメージです
ゆかりの地に説明板 明治時代にタイムスリップ! 2月上旬に設置
クラウドファンディング等の寄附に支えられ、2月上旬に、渋沢栄一宅跡(永代2-37)をはじめとした渋沢栄一ゆかりの地10か所に、二次元コード付き説明板を設置します。二次元コードを読み込むと、当時の貴重な写真等を音声ガイドとともに視聴できます。また、そのうち2か所では、当時の街並みを再現する360度3Dコンテンツを体験できます。その場でしか楽しむことができないので、ぜひ実際にゆかりの地を訪れてみてください。
設置場所
- 富岡八幡宮、深川公園、明治小学校など10か所
渋沢栄一宅跡(永代2-37)、浅野工場(清澄1-2)は3Dコンテンツ対応
(注釈)詳細は「まちあるきMAP」または区ホームページをご覧ください。
設置イメージ
まちあるきMAP 無料配布
区内ゆかりの地28か所とモデルコースを紹介しています。ぜひマップを片手にまちあるきをお楽しみください。
配布場所
文化観光課(区役所4階33番)、こうとう情報ステーション(区役所2階)、豊洲特別出張所・各出張所、各図書館、各文化センター、深川東京モダン館、深川江戸資料館、江東区観光協会など
【問合先】文化観光課観光推進係☎3647-3312、℻3647-8470
まちあるきMAP
2月26日(日曜日)に関連イベントを開催します。詳細は8面で➡
渋沢栄一×江東プロジェクト
江東区観光キャラクター コトミちゃん
令和6年に新しい一万円札の顔となる渋沢栄一。渋沢栄一は、明治9年から12年間、深川福住町(現在の永代二丁目)に本拠を構え、その後、江東区の前身となる旧深川区の区会議長や教育会会長を務めました。渋沢栄一宅跡をはじめ、区内には28か所のゆかりの地があり、江東区は、渋沢栄一が実業家としての第一歩を踏み出した“はじまりの地”です。
区では、令和5年の旧渋沢家住宅の区内への移築や、令和6年の新一万円札発行等に向け、渋沢栄一と区のつながりなどを区内外に発信し、地域の活性化や観光振興を図っていきます。
青森県六戸町時代の旧渋沢邸(清水建設株式会社提供)
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