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WATERSIDE

水との触れ合い豊かな水辺環境

間近で見られる大迫力の花火に感動!!「江東花火大会」

荒川・砂町水辺公園で開催される「江東花火大会」。荒川に浮かぶ台船から次々と打ち上げられるスターマインは迫力満点!河川敷の芝生や護岸にシートを敷いて、のんびりと鑑賞することができます。川に浮かぶ屋形船や、水面に映る花火の光も美しく、下町情緒が感じられます。

花火の打ち上げを担当するのは、江戸時代より続く老舗「宗家花火鍵屋」。風情ある花火と、都会的な夜景とのコントラストも見事です。

砂町の人々に愛され、育てられた花火大会

1982(昭和57)年に、「砂町花火大会」の名称でスタートした「江東花火大会」。会場近くに店を構える老舗「屋形船 晴海屋」の4代目ご主人によると、当初はこぢんまりとした大会で、花火の打ち上げ数もごくわずかだったといいます。それでも「自分たちの町に花火大会があることが本当に嬉しく、誇らしい気持ちでした」と、ご主人。その後、地元の人々の尽力によって花火大会は少しずつ規模を拡大していきました。

頭上で花開くダイナミックな花火が魅力

「江東花火大会」は、「隅田川花火大会」「江戸川区花火大会」「足立の花火」と並び、屋形船から花火を鑑賞できる大会として知られています。先述の「屋形船 晴海屋」の女将・安田恵津子さん(写真右下)に、「江東花火大会」ならでは見どころを聞きました。「屋形船での鑑賞はもちろんですが、江東花火大会は打ち上げ場所と観覧場所が近いので、間近で花火が見られます。頭上いっぱいに広がる花火は圧巻!お腹に響く豪快な音も醍醐味です」。地域の人々が喜んで魅力を語る花火大会。そんなアットホームな雰囲気も、この大会の持ち味です。

「屋形船 晴海屋」の女将・安田恵津子さん

江東花火大会

  • 開催場所:荒川・砂町水辺公園(江東区東砂8-22先)
  • 問合せ先:03-3647-4963(江東区地域振興課区民交流担当)
  • 交通:東京メトロ東西線「南砂町」駅より徒歩15分

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