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伝統・文化江戸情緒
江東区の歴史は、江戸文化と深い関わりがあります。当時から続く伝統芸能やまつりは、区民の誇り。江戸時代から変わらぬ人々の心意気と、受け継がれている歴史や文化のすばらしさを体感してみませんか。
本格的な土地開発が始まった江戸時代から、脈々と世代を越えて伝承されてきた区の『民俗芸能』。長い間途絶えることなく守られてきたその芸能は、区内神社の祭礼、祝儀の場などで目にすることができます。熟練の技が繰り広げられる演目の数々は、長年に渡り受け継がれてきた地域への想いや、人々との絆の証でもあります。
江戸時代の街並みを細部まで再現!下町情緒溢れる「深川江戸資料館」
一歩足を踏み入れると、タイムスリップしたかのような別世界が広がる「深川江戸資料館」。暖簾や看板、小川や橋など細部にまでこだわった装飾や建築物は一見の価値あり!長屋の居間に上がることができるほか、小道具などはすべて手で触れることができます。目に入るものすべてに非日常を感じられる、時空を超えた小旅行へ出かけましょう。
赤坂にある日枝神社の山王祭、神田明神の神田祭とともに「江戸三大祭」の一つである富岡八幡宮の例祭、別名「深川八幡祭り」。三年に一度行われる本祭りでは、大小あわせて120数基の町神輿が町内を練り歩きます。そのうち大神輿53基が勢ぞろいする連合渡御(れんごうとぎょ)は圧巻のひと言!「わっしょい」の掛け声が響き渡る、深川八幡祭りならではの迫力を体感しましょう。