第42回駅前放置自転車クリーンキャンペーン
自転車の 代わりに置こう 思いやり
「第42回駅前放置自転車クリーンキャンペーン」が10月22日(水曜日)から10月31日(金曜日)まで行われます。
都内では、約1.6万台(令和6年度調査)の自転車等が駅周辺に放置され、歩行者や緊急車輌等の通行を妨げるとともに、街の美観を損ねるなど社会問題となっています。こうした中、放置自転車問題を広く訴えるため、関係機関等が相互に協力し、本キャンペーンを実施します。
公共の場所に自転車を放置すると、歩行者等の障害になり危険です。快適・安心な歩道空間づくりにご協力をお願いします。
- 放置自転車は歩道をふさぎ、歩行者の通行の妨げになります。
- 点字ブロックは、目の不自由な方の歩行案内です。ふさがないでください。
- 安全でスムーズな車の通行を妨げ、渋滞を招きます。
- 駅前を雑然とさせ、街の美しさを損ないます。
- 事業者は従業員や顧客の駐輪場所を確保し、駐輪場の利用を勧めてください。
- 災害時の避難や、消防車、パトカーなどの緊急車両の通行の妨げとなります。
《昨年のクリーンキャンペーンの様子》


放置自転車とは
放置自転車とは、自転車(50cc以下の原動機付自転車を含む)の利用者が、自転車駐車場以外の公共の場所において、自転車を離れて、直ちに移動させることができない自転車のことを言います。置いてある時間の長短は関係ありません。
放置禁止区域とは
江東区では「自転車駐車場が整備された地域で、自転車の放置により良好な生活環境が著しく阻害と認められる場所」(条例10条1項)を自転車放置禁止区域に指定しております。現在区内21箇所を当該区域に指定しており、区域内の放置自転車は即時撤去の対象となります。
https://www.city.koto.lg.jp/kurashi/kotsu/jitensha/kotokunai/index.html(江東区内の放置禁止区域と自転車駐車場)
駅頭啓発活動
~快適・安心な歩道空間づくりにご協力を~
江東区でも下記日程・場所にて、自転車の放置防止PR活動を行います。各日とも午前9時15分頃から活動を始めます。(荒天中止・小雨決行)
- 10月22日(水曜日)東陽町駅前
- 10月23日(木曜日)亀戸駅前
- 10月24日(金曜日)門前仲町駅前
- 10月28日(火曜日)豊洲駅前
自転車コールセンター
放置自転車撤去のご依頼や、撤去された自転車の照会など、放置自転車対策に関するご要望やお問い合わせを自転車コールセンターで受け付けています。
電話番号
03-6659-8699
コールセンター開設時間
午前9時から午後7時(年末年始を除く)
関連ページ
お問い合わせ先
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください
