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更新日:2023年1月28日
ふん尿による迷惑防止、野鳥などの被害を防ぐために屋内飼育を心がけましょう。屋外は交通事故や、他の猫から伝染病をうつされたり、猫にとっても危険がいっぱいです。また、去勢・不妊手術をしていない場合は、飼い主のいない猫(地域猫)の増加の要因となります。
飼い主の連絡先を明記した迷子札をつけましょう。
万が一迷子や事故にあった時などの、緊急時の連絡に役立ちます。
最近では、マイクロチップによる身元の表示方法も普及してきています。
迷子や災害発生時などに飼い主と離ればなれになってしまっても、飼い主のもとに戻ってくる可能性が高くなります。
去勢・不妊手術をすると、尿がけや発情期の鳴き声などがなくなります。また、望まれない子猫が生まれてくることを防ぐためにも、去勢・不妊手術をした方がよいでしょう。
以下の場所にご連絡ください。
猫の種類、性別、年齢、首輪の色、特徴、いなくなった場所、日時を保健所まで連絡してください。
首輪に飼い主の連絡先を表示していれば、すぐに飼い主の方に連絡することができます。
ペットを保護した方が警察に届け出ている可能性があります。
迷い猫が動物愛護相談センターで引き取られている場合もあります。
下記にもお問い合わせください。
世田谷区八幡山2-9-11
動物愛護相談センター3302-3507
飼い主が責任をもって終生飼養することが原則です。
やむをえない理由で飼いつづけることができない場合は、可能な限り新しい飼い主を探してください。
どうしても飼い主を見つけることができないときに限り、動物愛護相談センターにご相談ください。
世田谷区八幡山2-9-11
動物愛護相談センター3302-3507
動物愛護相談センターで猫の譲渡を行っています。
下記までお問い合わせください。
なお、ボランティア団体でも動物の保護や譲渡を行っております。
譲渡団体の一覧や譲渡会に関する情報については、関連リンクをご覧ください。
世田谷区八幡山2-9-11
動物愛護相談センター3302-3507
亡くなったペットの死体処理については下記の関連ページをご利用ください。
適切な餌のやり方をしないと苦情の元になり、猫が嫌われる原因にもなります。
周辺環境を損なう無責任な餌やりは、適切に餌やりをしている方も非難されてしまいます。無責任な餌やりはやめてください。
適切な場所を選び、地域で共用のトイレを用意する方法もあります。
去勢・不妊手術を施すと
江東区では「飼い主のいない猫」の苦情は地域の問題としてとらえています。
地域住民とボランティアと行政が協力し合って猫の問題を解決(三者協働)していくことを推奨しています。
餌やりやトイレの管理を適切に行うとともに、去勢・不妊手術を施し「飼い主のいない猫」の数を減らしていきましょう。
既にこうした取り組みを行っている地域では猫問題の減少が実証されています。
猫の苦手な人にも配慮した、人と動物が共生できる「人と動物に優しい町づくり」を目指しましょう。
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