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更新日:2022年11月4日
被災時には、まず、より安全な場所へ避難しましょう。
その際、ペットを飼育している飼い主は、できるだけペットと同行避難★をしましょう。
★同行避難とは、ペットと共に移動を伴う避難行動をすることです。避難所等において飼い主がペットを同室で飼育管理することを意味するものではありません。(環境省)
飼い主は、ペットを守るために万一の事態を想定し、最後まで責任を持って世話をしなければなりません。
同行避難が難しい場合も考えて、もしものときの預かり先も確保しておきましょう。
避難先では、見知らぬ人達や他の犬・猫たちと生活を共にしなければなりません。また、動物の苦手な方や動物の毛等によるアレルギーをもっている方もいます。
みんなに快く受け入れてもらえるように、日頃からしつけをしておきましょう。
ペットには鑑札や迷子札をつけておきましょう。迷子札や首輪等に飼い主の名前と連絡先を書いておけば、迷子になっても見つかる可能性が高くなります。半永久的に識別可能な身元証明としてマイクロチップを入れておけばさらに確実です。
また、ペットの写真を複数枚持っていれば、探す手がかりとなります。
いざというときには、なかなか手に入りません。大切なペットを守るために、普段から次のものを用意しておきましょう。
予防接種の記録などが記載された健康手帳など
避難先を把握して置きましょう。できれば実際にペットを連れて、自宅からルートを確認しておきましょう。また、親戚や友人など、複数の一時預け先を探しておくことが望ましいでしょう。
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