令和7年度狂犬病予防注射のお知らせ
犬の飼い主は狂犬病予防法に基づき、年一回4月1日から6月30日までに飼い犬に狂犬病予防注射を受けさせ、注射済票の交付を受けることが義務付けられています。
保健所より3月下旬頃に飼い主の方あて、「飼い犬の狂犬病予防注射のご案内」はがきを送付いたしますので、はがきをご持参のうえ、動物病院か、区が主催する狂犬病定期予防集合注射での接種をお願いいたします。
動物病院で接種する場合
「飼い犬の狂犬病予防注射のご案内」はがきをご持参のうえ、お近くの動物病院で予防注射を受けてください。
動物病院で狂犬病予防注射を受ける前に
- 事前に病院へお問い合わせのうえ、混雑を避けて注射を受けてください。
- 料金等は、動物病院へご確認ください。
江東区委託契約動物病院について
区内には、注射と同時に注射済票を交付できる動物病院があります。詳細は、江東区委託契約動物病院一覧(PDF:65KB)(別ウィンドウで開きます)をご覧ください。
狂犬病定期予防集合注射を利用する場合
日時と会場
時間:午後1時30分から午後3時まで
実施日 | 会場 | |
---|---|---|
4月19日(土曜日) | 江東区役所 | 東陽4丁目11番28号 |
4月26日(土曜日) | 城東保健相談所 | 大島3丁目1番3号 |
4月27日(日曜日) | 江東区役所 | 東陽4丁目11番28号 |
- 両会場とも雨天決行です。
- 城東保健相談所の駐車場は使用できません。
狂犬病定期予防集合注射の受け方
- 「飼い犬の狂犬病予防注射のご案内」はがきは、「飼い犬の注射済票交付申請書」部分のみ切り取り、「問診票」欄に注射当日の飼い犬の状況を記載し、ご署名のうえお持ちください。
- 「飼い犬の狂犬病予防注射のご案内」はがきの「飼い犬の注射済票交付申請書」の内容を確認して、誤りや変更がある場合は赤字で訂正してください。
- 「飼い犬の狂犬病予防注射のご案内」はがきと注射料金及び注射済票交付手数料を持参し、飼い犬と一緒にご来場ください(ご来場の際は、飼い犬を確実に制止できる方がお越しください)。なお、新規の方で「飼い犬の狂犬病予防注射のご案内」はがきをお持ちでなくても、会場で申請書をご記入いただければご利用できます。
- 実施会場の受付担当の指示に従って狂犬病予防注射を受けてください。
- 注射料金及び注射済票交付手数料をお支払いいただいた後、注射済票と領収書を受け取ってください。
料金及び手数料
当日はつり銭がいらないよう小銭をご用意ください。
狂犬病予防注射料 | 3,200円 |
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注射済票交付手数料 | 550円 |
合計 | 3,750円 |
犬の登録について
犬の登録については犬の登録・狂犬病予防をご確認ください。
狂犬病予防注射を受けた後の注意事項
- 狂犬病予防注射を受けた日から2、3日間は安静に努め、長時間の散歩、激しい運動、シャンプー等は控えてください。
- 狂犬病予防注射を受けた後、ときに一過性の発熱、元気・食欲減退、下痢・嘔吐、接種部位に軽度の痛み、発赤、痒み、腫れ等を示すことがあります。
- 狂犬病予防注射を受けた後は普段より注意深く、犬の様子を観察するように心がけてください。
- 狂犬病予防注射を受けた後、混合ワクチン注射をする場合は、1週間以上の間隔をあけてください。
- 混合ワクチン注射を受けた後、狂犬病予防注射をする場合は、4週間以上の間隔をあけてください。
- 下記の副反応が認められた場合は、速やかに動物病院へ連絡し、獣医師の指示に従って適切な処置を受けてください。
- アレルギー反応(顔の腫れ、痒み、じんま疹など)
- アナフィラキシー反応(呼吸困難、下痢・嘔吐、虚脱など)
狂犬病注射を受けることができないと判断された場合
獣医師が当日の飼い犬の状態を診て、狂犬病予防注射を受けるべきでないと判断する場合があります。
その場合は、後日、改めて動物病院で獣医師の診断を受け、飼い犬の健康状態が回復した後、狂犬病予防注射を受けてください。
健康上の理由などで狂犬病予防注射が受けられない場合
獣医師から犬の健康上の理由により、狂犬病予防注射が受けられないと診断された場合は、その旨が分かる書類の交付を受け、「飼い犬の狂犬病予防注射のご案内」はがきと一緒に保健所生活衛生課にご持参いただき、手続きをしてください。なお、ご持参が難しい場合は郵送にてご提出ください。
狂犬病予防注射が受けられないと分かる書類の交付については、獣医師にお問い合わせください。
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