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更新日:2017年1月19日
平成26年6月13日に江東区選挙管理委員会と武蔵野大学法学部との間で、23区初となる選挙連携事業に特化した協定を締結いたしました。
平成23年の江東区議会議員選挙で26.97%と、実に4人に一人しか投票していない状況にあります。これをなんとかしようとこれまでも、20歳代の投票立会人の募集や出前授業等、各種啓発を行って参りました。
今回は、これをより一層深めようと、武蔵野大学の学生さんと連携して、出前授業などを行い、若い学生の感覚で選挙に関心をもってもらうことで、若年層の投票率向上へつなげていきたいと思っています。若い人に対してどう働きかけをしたらいいかとか、いろんなことを若い発想でいろいろ提言いただきたい。
大学のゼミを通して参加学生を募集していただき江東区選挙管理委員会事務局と一緒にいろいろ仕事をしてもらおうということになりました。
実際にこうした現場に学生さんがきていただくということも学校側にとってもプラスではないかという風に思います。
選挙連携事業協定調印式の様子
江東区では、様々な伝統工芸・産業があり、これまでも工場見学や体験学習等を実施してきました。
今回は、豊洲のららぽーとでこども向けの職業・社会体験施設「キッザニア」を運営するKCJグループと区内の中小企業が連携して、小・中学生を対象に実際に事業所や工場内でものづくりを体験してもらいます。
7月7日よりJTBコーポレートセールスが運営する「旅(たび)いくサイト」を通じて申込みが開始となります。お子さんの夏休みの自由研究や宿題にも役立つと思います。
具体的な内容は、区内にあるお酢を造っている工場や、製材工場など、こどもたちの興味を引く内容となっております。多くの子供たちに参加していただければと思います。
お酢工場でのものづくり体験(イメージ)
認知症など外見では介護していることが分かりにくい状況で、介護の必要な方が公衆トイレで介助を受けたり、男性介護者が女性用の下着の買い物をする場合には、介護する方が誤解や偏見を受けることがあります。
そこで、介護中というカードを首から下げていただくことで、周囲の人に介護中であることを認識してもらい、介護する方への周囲の理解、協力の気持ちが湧きあがってくればいいなと思い、カードを区役所及び長寿サポートセンター、長寿サポートにて8月1日より配布いたします。
そのほか、この「介護マーク」を広く周知するため、今後公共施設及び大規模集客施設、公共交通機関等でのポスター掲示、チラシ配布を予定しています。
家族介護者の負担を少しでも軽減し、認知症の人やその家族の方が安心して暮らせる環境づくりを進めていきます。
介護マーク
6月30日に、国土交通省に行ってまいりました。国の交通政策審議会陸上交通分科会鉄道部会の東京圏における今後の都市鉄道のあり方に関する小委員会に呼ばれて、8号線に関するヒアリングを受けてきました。国交省の鉄道関係の方々も多数おり、小委員会は14、5名で大学の先生方が中心ですけれども、そうした方々からいろいろ質問を受けました。
8号線の必要性、事業採算性、どのように利便性が高まるのか、また地下鉄東西線の混雑緩和に繋がることなどを説明してきました。正式な会議に呼ばれたのは、今回が初めてです。そうした意味では、かなり国の認識が深まりつつあるなという思いがしたところであります。
【記者】
国の反応について
【区長】
非公開の会議ですので中身はお話できませんが、私自身の感じとしては2、3年前に比べれば、はるかに大きな前進だと思っています。
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