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更新日:2017年1月19日

長期計画(後期)の第一歩 区民が世界に誇れる江東区に

本区は、人口急増を続けてきましたが、いよいよ50万人を突破します。また、5年後の東京オリンピック・パラリンピックでは、多数の競技が区内で実施され、来年には豊洲新市場が開場するなど、本区をめぐる環境は大きく変化します。こうした転換期にある本区では、さまざまな行政課題に的確に応えるべく、新たに長期計画の後期5か年計画を策定し、27年度はその第一歩となる年です。
景気は、緩やかに回復していますが、区政運営を取り巻く環境が厳しい状況にあることに変わりはありません。人口増加を要因とする保育所待機児童の解消や、学校の収容対策は喫緊の課題です。この他にも区政各般にわたり積極果敢な施策を展開するため、効果的・効率的な行財政運営に取り組む覚悟です。
予算編成にあたっては、財政環境の厳しさを認識しつつ、9月にオープン予定の豊洲シビックセンター関連整備事業等、長期計画(後期)の着実な実施を図ります。また、認可保育所等を整備し、1,000人程度の定員を新たに確保します。学校の収容対策では、人口が急増する南部地域に、地域開放型の区内45校目の小学校、豊洲西小学校を4月に開校します。さらに(仮称)第二有明小・中学校を新設するための実施設計と、区内4つの小学校で校舎の増築を行うなど、既成概念にとらわれない予算編成を行い、区民の皆さんが安全、安心そして快適に生活できる、本区の魅力を充分に引き出した予算案となりました。
本区は人口の増加も続き、さらなる発展を遂げる、他に類を見ない元気にあふれた自治体です。私は50万江東区民が世界に誇れる江東区であるために、オリンピック・パラリンピック成功への準備はもちろん、その後も見据えた区政運営に積極的に取り組んでまいります。

記者会見で、平成27年度予算案について発表する区長

記者会見で、平成27年度予算案について発表する山﨑区長

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