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更新日:2017年1月19日
8月は区内各所で、たくさんの夏祭りや盆踊りなどが行われました。5日には、すっかり本区の夏のイベントとして定着した江東花火大会が開催されました。この花火大会の特長は観客と荒川に浮かぶ打ち上げ船の距離が近いことにあります。花火の打ち上げ音、上空に上がる風を切る音。そして全身で感じる爆裂音。視界一杯に広がる花火は、他の花火大会では味わえない醍醐味です。今年もユーモアたっぷりの場内放送が観客を和ませてくれました。
17日は、江戸3大祭りにも数えられる深川八幡祭りが行われました。今年は3年に1度の本祭りです。53基のお神輿が勢揃いし、8kmのコースで連合渡御が行われました。私もお神輿に水をかけさせてもらいましたが、どの町神輿も特長があり見ているだけで楽しくなります。どのお神輿も見事な担ぎっぷりでした。今年はケーブルテレビで、この深川八幡祭りと江東花火大会が生中継され、楽しみ方が増えました。病気でベッドを出られず、久しぶりに自分の町会の神輿を見られて嬉しかったという声も届きました。沿道で水をかける人、手拍子を取る人、皆さんがそれぞれにお祭りを楽しんでいたようです。江東花火大会と深川八幡祭りの開催関係者の皆様、本当にお疲れ様でした。
今江東区は毎年1万人近くの方が区外から転入されています。引越ししてきたばかりの方が地域の方々と交流を始めるのに、イベントや祭りは最良のきっかけです。見物する、参加する。顔見知りをつくり最初は会えば会釈する程度から、徐々に知り合いが増え、ひとはつながっていきます。みんなで一緒により良い江東区にしていきましょう。
視界いっぱいに広がる大迫力の江東花火大会
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