令和7年8月21日号(こうとう区報)テキスト版1面
大きな地震が起きたその時、トイレはどうなる?
災害後、トイレはそのまま使わない!
災害が起きた後は、停電や断水、トイレ自体の破損などでトイレが使用できなくなるかもしれません。また排水管が破損していた場合、水が流れずに、逆流することもあります。
簡易トイレを備えよう!
トイレが使用できるか確認ができない間は、簡易トイレを使用しましょう。最低1週間分の備えをしておきましょう。
足りていますか?
[備蓄の目安]1人あたり35回分(1日5回×1週間分)
水のうで逆流対策!
水のう」は、使うときに水を入れるだけなので、家庭でも簡単に扱えます。トイレや排水口の上に置くだけで、下水の逆流を防ぐことができ、大雨の際の逆流対策でも活躍します。
トイレでの使い方
(1)ビニール袋等を二重にする。
(2)袋の半分程度に水を入れ、空気を抜きしばる。「水のう」の完成。
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(3)便器にビニール袋を先にかぶせ、「水のう」をのせる。
ご存じですか?「江東区防災ポータル」と「江東区防災アプリ」
今年4月に新しく「江東区防災ポータル」と「江東区防災アプリ」を公開しました。
平時には交通情報と気象情報が確認できます。また、大規模災害時には、区内の被害状況や避難所開設状況などの区の防災に関する情報をリアルタイムに確認できます。
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