令和5年5月21日号(こうとう区報)テキスト版1面
誰もがより健康で活躍する江東区へ 木村区政スタート
就任のあいさつ
皆さん、こんにちは。区長の木村弥生です。
私は4月23日の区長選挙で、これまでの区政のあり方、体質を変えると訴えて、7万5千人を超える区民の皆さんからのご支持を得て、当選させていただき、このたび、第6代江東区長に就任いたしました。あらためて、区政を預かる責任の重さを痛感し、身の引き締まる思いです。
私は、これまでに看護師・保健師として勤務し、大学病院や保健所の臨時職員として働いてきました。国会議員として、政権与党の中で、子育て支援やこどもの貧困、児童虐待や生きづらさをかかえておられる人たちへの支援などの政策に、つよい思いをもって取り組んできました。私のこれまでのあらゆる経験を尽くして、生まれ育った大好きなまち江東区のために、そして区民の皆さんのために働きます。
私は、「もっとよくなる江東区」をキャッチフレーズに、
1.こどもまんなか江東区
2.クリーンでひらかれた江東区政
3.つくろう、まちのデザイン
4.広げよう、KOTOブランディング
5.健康都市江東区
6.つながろう、世代を超えて
という6つの政策を掲げました。
江東区は人口53万人を超え、多彩な魅力と高いポテンシャルを兼ね備えるまちです。お約束した政策・公約を実行し、「クリーンでひらかれた区政」「一人一人によりそうぬくもりのある区政」「東京オリンピック・パラリンピックの開催地にふさわしい、躍動感あるまちづくり」を実現していく使命があります。
区民の皆さんの期待にこたえられるよう、私も区長として、今日までの江東区政の良いところは継承しながらも、時代の変化に対応した、多様性のある、ひらかれた新時代の江東区を皆さんと協働して創っていきたいと思います。
また、私自身も区長室に閉じこもるのではなく、現場主義で、積極的にまちへ出て、皆さんの声を聞く区長でありたいと思います。
新時代の江東区への扉が今、ひらかれました。
扉の向こう側にある、もっとよくなる江東区、わくわくするまちづくりを目指し、区民の皆さんと一緒に前へ進んでいきたいと思います。
江東区長
プロフィール
1965年生まれ。江東区出身。江東区立第一亀戸小学校卒業。
子育て一段落後、慶應義塾大学看護医療学部に編入。
卒業後、慶應義塾大学病院婦人科で勤務。
2014年に第47回衆議院議員選挙で初当選。
衆議院議員2期。2019年に総務大臣政務官。
2023年4月23日から江東区長。
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