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更新日:2022年11月1日

令和4年11月1日号(こうとう区報)テキスト版3面

 新型コロナウイルス感染症生活困窮者自立支援金の申請
令和4年12月まで延長

社会福祉協議会で行っている①総合支援貸付の再貸付が終了となった②再貸付申請が不承認となった③緊急小口資金および総合支援貸付(初回)が終了となった方のうち、収入や資産、求職活動等の条件を満たす方を対象とする新型コロナウイルス感染症生活困窮者自立支援金の申請受付が12月31日(土曜日)まで延長となりました。ただし、窓口での受付は12月28日(水曜日)までとなりますのでご注意ください。

再支給も申請可能です。

※申請条件等の詳細は区ホームページをご覧ください。

【締切日】[窓口受付]12月28日(水曜日)

[郵送受付]12月31日(土曜日)消印有効

【申込】申請書(区ホームページからダウンロード可)および必要書類に必要事項を記入し、次の窓口に郵送または持参※土曜日・日曜日、祝日を除く9時00分~11時30分、13時00分~16時30分

[深川地区および東砂六~八丁目、南砂、新砂、海の森]

〒135-8383区役所保護第一課新型コロナウイルス感染症生活困窮者自立支援金担当(区役所2階24番)☎050-1751-4755、℻3647-4917

[城東地区のうち亀戸、大島、北砂、東砂一~五丁目、夢の島、新木場、若洲]

〒136-0072大島4-5-1総合区民センター1階福祉事務所保護第二課新型コロナウイルス感染症生活困窮者自立支援金担当☎050-1751-4756、℻3683-3722

 区政最前線 区長室から 和船を通じた伝統文化と地域の絆の継承

区報令和4年11月1日号3面区政最前線区長筆

「川上とこの川下や月の友」

これは、元禄6年の秋、松尾芭蕉が船に乗り、現在の猿江2丁目の小名木川沿いにあった名所「五本松」の辺りで月を見ながら、自分と同じく風雅の心を有する友を想って詠んだ句です。

この句が詠まれた江戸時代から、江東区内の河川では、船の交通が盛んであり、また、こうした地域的な特色を背景として、区内では船を造る「船大工」の技術も受け継がれてきました。

私もこどもの頃には、船大工さんが近所に住んでいて、時折船を造っている様子をそばでじっと見ていたこともありました。

区ではこの「船大工」の技術を無形文化財として登録するとともに、平成8年にはぎ和船の「ゆりかもめ」を製作し、ボランティア団体「和船友の会」の協力を得て、横十間川親水公園での無料乗船体験や櫓漕ぎ体験のほか、さくらまつりのイベントで使用してきました。

一方で、「ゆりかもめ」は製作から25年以上が経過し、専門家による修理・点検が必要となったことから、今年度、「船大工」の技術を有する区内潮見の佐野造船所において大規模修理を行い、先頃完了したところです。

なお、修理費用の一部に充てるため、今回、ふるさと納税によるクラウドファンディングを活用し、これまで多くの皆様からご寄付をいただきました。

改めて、御礼申し上げます。

区では今後とも、地域の文化財である「船大工」の技術を未来へ保存継承するとともに、「ゆりかもめ」を含め、区が保有する6そうの和船を区内のイベント等で活用するなど、観光振興や水辺の環境整備と連携し、「水彩都市・江東」の魅力を全国に発信してまいります。

 新型コロナウイルス感染症に伴う国民健康保険傷病手当金の支給 
適用期間は令和4年12月まで

国民健康保険の被保険者が新型コロナウイルス感染症に感染した場合または発熱等の症状があり感染が疑われた場合に、その療養のため労務に服することができなかった期間(一定の要件を満たした場合に限る)、傷病手当金を支給します。

[対象者]

次のすべてに該当する方

  • 江東区国民健康保険被保険者
  • 勤務先から給与の支給を受けている方
  • 新型コロナウイルス感染症に感染またはその疑いがあるため労務できなかった期間がある方(濃厚接触者は対象になりません)
  • その就労できなかった期間について、給与の全額または一部が支給されない方

※個人事業主の方は対象となりません。

[支給期間]

労務に服することができなくなった日から起算して3日を経過した日から労務に服することができない期間

[支給額]

(直近の継続した3か月間の給与収入の合計額を就労日数で除した金額)×2/3×日数(支給対象となる日数)※一日当たりの支給額に上限があります

[適用期間]

令和4年12月31日(土曜日)まで(申請期間は労務不能であった日から2年間)

[申請]

支給を受けるためには、申請が必要です。申請を希望する場合は、事前に電話でお問い合わせください。申請書等の書式は、区ホームページからダウンロードできます。

【問合先】医療保険課保険給付係☎3647-3168、℻3647-8443

 国民健康保険 人間ドック受診費の一部を助成

被保険者の健康の増進を図るため、特定健康診査の代わりに人間ドックを受診した場合、受診費用の一部を助成します。

【対象・定員】40歳以上の江東区国民健康保険被保険者

[助成額]

令和4年4月~令和5年3月に受診した人間ドック受診費用のうち、8,000円を上限とし、1人につき年度内1回の助成

[申請期限]

令和5年3月31日(金曜日)必着

※受診結果が届かないなど期限までに書類がそろわない場合は事前にお問い合わせください。

[助成要件]

  • 受診する年度において40歳以上であり、人間ドック受診日時点で74歳以下である
  • 受診した年度内に特定健康診査を受診していない
  • 申請日までに、納期の到来している保険料を完納している
  • 指定する検査項目の結果の提出がある
  • 受診結果において特定保健指導の対象となった場合、指導を受けることに同意する

[申請に必要な物]

受診結果(質問票含む)、領収書(原本)、国民健康保険証※郵送申請の場合はこれら3種類のコピーと申請書等

【申込】区ホームページ等で助成要件を確認のうえ、医療保険課(区役所2階6番)にある申請書等(区ホームページからも入手可)に必要事項を記入し、〒135-8383区役所医療保険課医療保健係へ簡易書留で郵送または窓口で

※出張所での受付はできません。また、水曜夜間、日曜の受付は行っていません。

【問合先】医療保険課医療保健係☎3647-8516、℻3647-8443

 第3回Jアラート全国一斉情報伝達試験 11月16日(水曜日)
災害時に備え複数の手段での情報取得方法を確認

11月16日(水曜日)に、「Jアラート(全国瞬時警報システム)」の全国一斉情報伝達試験を実施します。この試験は、Jアラートと自動連係している機器を実際に動かして動作確認を行う全国的な試験です。

また「複数手段での情報取得方法の確認」を体験していただく目的で、区ではJアラートとの自動連係の有無にかかわらず左記の方法で試験を実施します。この機会にさまざまな方法での情報取得をお試しください。

【日時】11月16日(水曜日)11時00分ごろ

※全国的な試験のため、国内の災害等の状況により中止する場合があります。

[放送内容]

(上りチャイム音)

これは、Jアラートのテストです。(※3回)

こちらは、防災江東です。

(下りチャイム音)

【問合先】危機管理課危機管理係☎3647-9382、℻3647-9651

情報伝達試験時に体験できる主な情報取得方法
  • 防災行政無線放送

防災行政無線の放送内容を確認する方法

[メールで確認]こうとう安全安心メールに事前登録しておく(「防災無線の放送内容」を選択)

[ケーブルテレビで確認]
①防災行政無線の放送中にコミュニティチャンネル(デジタル11ch)にあわせる
②画面に「防災行政無線をテレビで聞く→黄」の表示が出たら、テレビのリモコンの黄色ボタンを押す
(聞き逃した場合)
①コミュニティチャンネルにあわせる
②テレビのリモコンでdボタンを押す
③「防犯・防災」を選択
④「こうとう安全安心メール」を選択

※登録者のみ。登録方法は、区ホームページをご確認ください
※英語・中国語・韓国語対応

※ダウンロード方法等は、区ホームページをご確認ください。

  • 区ホームページ
  • ツイッター

[防災関連情報]@koto_bosai(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)

[江東区政全般]@city_koto(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)

※緊急速報メール(エリアメール)・Yahoo!防災速報による試験実施はありません。

お問い合わせ

政策経営部 広報広聴課 広報係 窓口:区役所2階22番

郵便番号135-8383 東京都江東区東陽 4-11-28

電話番号:03-3647-2299

ファックス:03-5634-7538

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