令和4年8月21日号(こうとう区報)テキスト版2面
避難所に行く?行かない?
- 家屋倒壊の恐れがある
- 火災が迫っている(注釈)水害の場合は浸水深より居室が低い
などのときは
非常用持ち出し品を必ず持って、学校などの避難所、または安全な親戚、知人宅等へ避難しましょう
- 自宅が無事・安全
- 食料などの備えが十分
などのときは
不安がなければ、在宅避難(自宅にとどまる)
お忘れなく!避難する時はブレーカーを落としましょう
電気が復旧した際、倒れた電気ストーブや照明器具に接触する可燃物から通電火災が発生する可能性があります。避難する時は、必ずブレーカーを落としましょう。
普段使っているものを少し多めに!ご家庭での備蓄をお願いします。
災害が起きたとき、生活必需品の不足はいつまで続くかわかりません。
食料、飲料水、簡易トイレ等の生活用品を、できれば1週間分確保しておきましょう。
東京備蓄ナビ
備蓄と聞いてもピンと来ない方や興味はあるけど何をどのくらい備蓄すれば良いかわからない方向けに、備蓄のイロハや、備えておくと良い品目などを紹介する東京都のサイトです。
【ホームページ】https://www.bichiku.metro.tokyo.lg.jp/(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)
食の備蓄パンフレット 3種類
3種類の食の備蓄パンフレット
「3日分程度」、「1週間程度」、「備蓄食品を使った簡単レシピ集」の食の備蓄パンフレットでは、水道水の保存方法、冷蔵・冷凍庫内の食材の活用法、備蓄食品のレシピ等、日常生活でできる食の備えをイラストで紹介しています。
[配布場所]こうとう情報ステーション(区役所2階)、防災課(区役所隣防災センター4階)、保健所、各保健相談所(注釈)区ホームページからもダウンロードできます。
【問合先】保健所健康推進課栄養指導担当☎3647-6713、℻3615-7171
高齢の方、障害のある方を対象に家具転倒防止器具の取付
次の世帯に家具転倒防止器具の設置を行っています。
【対象・定員】①65歳以上の高齢者のみの世帯②身体障害者手帳1級・2級、愛の手帳1度~3度の方のいる世帯(障害者のみの世帯、または同居の家族がおおむね65歳以上の世帯)
(注釈)1世帯3点まで無料。1回限り。すでに当事業を利用し、設置済みの方は対象となりません。詳細はお問い合わせください。
【問合先】
[高齢の方]介護保険課在宅支援係☎3647-4319、℻3647-9466、または最寄りの長寿サポートセンター
[障害のある方]障害者支援課身体障害相談係☎3647-4953、℻3647-4910、愛の手帳相談係☎3647-4954、℻3647-4910
防災用品のあっせん
[あっせん品]防災用品20点セット、ヘルメット、家具転倒防止器具、アルファ米、保存水、簡易(携帯)トイレなど。
申込方法など詳細は、区ホームページ、または防災課(区役所隣防災センター4階)、こうとう情報ステーション(区役所2階)、各出張所にあるチラシ「防災用品あっせんのご案内」をご覧ください。
【問合先】防災課災害対策係☎3647-9587、℻3647-8440
総合防災訓練
前回の木場公園での防災訓練の様子
区では首都直下地震を想定した防災訓練を実施します。区と防災関係機関が連携して災害に対処するための訓練を木場公園で行うほか、3か所の小・中学校を会場に、自助・共助の防災行動力を高めるための地域訓練を実施します。
【日時】【場所】下表のとおり
【問合先】防災課防災担当☎3647-9588、℻3647-8440
日時 | 会場 | 主な訓練内容 | |
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防災関係機関訓練 | 9月11日(日曜日)10時00分~12時00分 | 都立木場公園多目的広場 | 消防署、消防団、自衛隊、医師会などの防災関係機関による救出救護訓練、社会基盤の応急復旧訓練 |
地域訓練 | 10月9日(日曜日)9時00分~12時00分 | 辰巳小学校(辰巳1-11-1) | 避難行動訓練、避難所訓練(備蓄資機材や物資の取扱い訓練など)、災害対応力向上訓練(初期消火訓練、応急救護訓練、救出工具取扱い訓練、地震体験車など) |
10月30日(日曜日)9時00分~12時00分 | 辰巳中学校(辰巳1-10-57) | ||
11月20日(日曜日)9時00分~12時00分 | 小名木川小学校(北砂5-22-10)(注釈)第四砂町中学校と合同開催 |
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