令和4年8月21日号(こうとう区報)テキスト版1面
そのとき どうなる? どうする? 8月30日(火曜日)~9月5日(月曜日)は防災週間 9月1日(木曜日)は防災の日
首都直下地震は今後30年以内に70%の確率で発生するといわれています。大地震から自身や家族の身を守るには、いざという時の心構えをしておくことが大切です。この機会に「地震が起きたらどうなるか?」を考え、そのときに備えましょう。
【問合先】防災課災害対策係☎3647-9587、℻3647-8440
首都直下地震が起きると
- 家具・家電が転倒する。
- 電気、ガス、上下水道などライフラインが止まる。(注釈)被害状況によっては復旧が長期化する。
- 特に注意を・・・
トイレが使用できなくなる。
スマホなどの電波がつながりにくくなる。充電もできずバッテリーが切れる。
- 点検終了までエレベーターが使用できない。外出も困難になる。
- 生活必需品が品薄になり、その状態が継続する。
(注釈)令和4年5月25日に東京都が公表した「首都直下地震等による東京の被害想定」を参考に区が作成
これだけはやっておきたい防災チェックリスト
- 家具の転倒防止
- 高い所に物を置かない
- 簡易(携帯)トイレの準備
- 災害用伝言ダイヤルの使い方を確認
- 情報収集手段の確認(区ホームページ防災情報江東区・ラジオ等)
令和2年度に全戸配布した防災備蓄用ラジオ
- 水の備蓄(1人約3ℓ/日)、食料の備蓄
- 持病の薬を用意
- 非常用持ち出し品の準備
- 避難所・避難場所等の確認
- 消火器具の設置
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