水素エネルギーの活用
水素は地球上に豊富に存在しており、様々な資源からつくることができます。燃焼時に二酸化炭素などのガスを排出しないことから、ゼロカーボンに向けて鍵となるエネルギーとして、化石燃料(石炭、石油、天然ガス)の代替やエネルギー貯蔵手段として様々なシーンでの利用が期待されています。
水素は省エネや温暖化対策といった環境負荷低減だけでなく、エネルギーの安全保障や安全供給、日本の産業の振興につながると期待されているエネルギーです。
燃料電池自動車の活用
水素を使って電気をつくり、自動車の動力に利用する燃料電池自動車(FCV)や燃料電池バス(FCバス)の活用が進んでいます。
燃料電池自動車(FCV)のメリット
1.走行時に二酸化炭素を排出しない
走行時に二酸化炭素や大気汚染物質を排出しないので、環境にやさしい
2.災害時の電源として利用できる
災害時等非常時の電源として、外部への給電ができる
3.補助金が受けられる
国や東京都、江東区の補助制度が受けられる
江東区の助成金についてはこちらから(江東区地球温暖化防止設備購入助成事業)(別ウィンドウで開きます)
江東区内には都内で最も多い4か所の水素ステーションが設置されています。
Dr.Driveセルフ潮見公園店水素ステーション(潮見1-3-2)(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)
イワタニ水素ステーション東京有明(有明1-5-8)(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)
新砂水素ステーション(新砂1-7-9)(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)
豊洲水素ステーション(豊洲6-5-27)(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)
江東区役所ではFCVを庁有車として活用しています
水素についてもっと知りたい方は
区内には水素エネルギーの総合的な学習施設である、水素情報館「東京スイソミル」があり、水素について楽しく学ぶことができます。
東京スイソミル公式HPはこちら(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)
関連ドキュメント
関連ページ
お問い合わせ先
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください