電気自動車（EV）用急速充電器の更新及び有料化のお知らせ

電気自動車（EV）用急速充電器を更新し、有料化します

区では、EV用充電器を設置し、無料で開放してきましたが、老朽化に伴い、新たな急速充電器に更新します。また、利用が少ない普通充電器は撤去いたします。

更新後は、都有施設や近隣のEV用充電器の有料化が進んでいることをふまえ、受益者負担の適正化のため、利用を有料化します。

更新にあたり、充電インフラの整備を通じて、EVの普及促進を図ることを目的に、株式会社GREEN CHARGEと「江東区公共用EV充電設備運用モデル事業」に関する協定書を締結しました。更新以降は、株式会社GREEN CHARGEによる運用となります。

令和7年1月31日

なお、既存充電器の撤去及び新規充電器の設置工事に伴い、令和7年1月22日～30日まで充電器の利用を停止します。

以下は、令和7年1月31日からの利用方法です。現在の利用方法については、「電気自動車（EV:ElectricVehicle）用急速充電器のご案内」をご確認ください。

充電器はセルフ式ですが、入庫にあたっては、1階の駐車場係員にお声がけください。

利用にあたり、専用カードやアプリ、会員登録等は不要です。

利用料金は充電電力量あたりの料金制（77円/kWh）で、クレジットカードまたは二次元コードによるキャッシュレス決済です。
現金及び交通系ICカードは利用できません。利用可能なクレジットカード・二次元コードブランドは以下の通りです。

【例】1回30分で18kWh充電した場合、77円×18kWh＝1386円となります。
（注釈）充電電力量は、バッテリー容量や残量等の条件により異なります。

充電器本体の画面表示に従い、操作してください。なお、操作の詳細は、充電器本体に表示します。

クレジットカード決済の場合
決済種類で「クレジットカード」を選択→料金案内が表示される→クレジットカードを読み込む
→充電コネクタを車に接続して「START」ボタンを押し、充電開始
（30分経過または満充電で自動終了。「STOP」ボタンを押して終了することも可能。）
→充電終了後、利用明細が表示される（領収書が必要な方は表示された二次元コードをスキャン）
二次元コード決済の場合
決済種類で「QR」を選択→料金案内が表示される→上限額を選択→二次元コードを読み込む
→充電コネクタを車に接続して「START」ボタンを押し、充電開始
（30分経過、満充電または指定した上限額到達時に自動終了。「STOP」ボタンを押して終了することも可能。）
→充電終了後、利用明細が表示される（領収書が必要な方は表示された二次元コードをスキャン）。
設定した上限額未満の充電量だった場合は、差額が返金される。

運用開始後は、充電器の空き状況等詳細を、株式会社GREEN CHARGEホームページよりご確認いただけます。
また、操作方法等が不明な場合は、充電器本体記載の電話番号からコールセンターにお問い合わせいただけます。

入替に伴う設置場所の変更はありません。

東京都江東区豊洲2丁目2番18号
豊洲シビックセンター1階

EV用50kW急速充電器1基（200V）
（注釈）駐車スペースは1台分です。

新急速充電器イメージ

8時00分～22時00分
（年末年始はご利用いただけません）

1回あたりの利用は、30分以内とします。
充電中は、なるべく車から離れないでください。
断線防止のため、充電終了後は、必ず充電器横スペースに充電ケーブルを収めるようお願いいたします。
充電終了後は、速やかに車を移動してください。

お待ちいただく場合、駐車場利用は有料です。
なお、施設管理上の都合で、お待ちいただける台数は1台までとさせていただきます。