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更新日:2023年12月6日

シックハウス症候群について

シックハウス症候群とは

建材や家具等から発生する化学物質等の室内濃度の上昇やカビ・ダニ等による室内空気環境汚染により、居住者に頭痛やめまい等の体調不良が生じることがあります。

このような症状をシックハウス症候群といい、その環境を離れると症状が改善されるのが特徴です。

シックハウス症候群の主な症状

  • 頭痛、めまい、吐き気
  • 目、鼻、喉等の粘膜に対する刺激
  • 皮膚のかゆみ、湿疹

生活上の対策

症状の原因となっている建物や部屋から離れるか、原因となっている建材、家具等を撤去することが一番の対策です。

  • 新築やリフォーム当初は室内の化学物質の発散が多いので、しばらくの間は換気を十分行いましょう。
  • 24時間換気システムが導入されているマンション等はスイッチは切らずに、常に運転するように心がけましょう。
  • 換気設備はフィルターの清掃等により、定期的に維持管理をしましょう。
  • 結露のある壁面等のカビ、じゅうたんや寝具にダニを発生させない清掃をしましょう。
  • 家具、カーテン、じゅうたん、ワックス類、防虫剤、芳香剤、消臭剤や洗剤等の日用品にも化学物質を発散するものがあるので注意が必要です。

上記に加えて、従来の窓開けや換気扇の活用による換気にも努めましょう。

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お問い合わせ

健康部(保健所) 生活衛生課 環境衛生係 窓口:3番

郵便番号135-0016 東京都江東区東陽2-1-1

電話番号:03-3647-5862

ファックス:03-3615-7171

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