令和6年1月21日号(こうとう区報)テキスト版8面
講演会 渋沢栄一と江東区~渋沢家三代が暮らした旧渋沢家住宅~ 2月24日(土曜日)
明治11年(1878)に渋沢栄一が深川福住町に構えた邸宅が、三度の移築を経て、江東区に帰ってきました。講師に渋沢史料館顧問の井上潤さんを迎え、明治から昭和にかけて、渋沢栄一とその家族が暮らした「旧渋沢家住宅」とその歴史を語っていただきます。
井上潤さん
【日時】2月24日(土曜日)14時00分~15時30分(入場開始は13時30分から)
【場所】温故創新の森NOVARE3階ホール(潮見2-8-20)
【対象・定員】50人(抽選。2月13日(火曜日)以降に当選結果を送付)
【費用】無料
【締切日】2月5日(月曜日)消印有効
【申し込み】往復はがき(1枚につき1人)に①渋沢栄一講演会申込②氏名③住所④電話番号を記入し、〒135-8383区役所文化観光課文化財係へ
【問合先】文化観光課文化財係☎3647-9819、℻3647-8470
パネル展 江東区指定有形文化財(建造物)「旧渋沢家住宅」 2月8日(木曜日)~18日(日曜日)
旧渋沢家住宅(写真:清水建設株式会社提供)
渋沢栄一が深川で暮らした建物の一部を取り入れた旧渋沢家住宅が潮見に移築されました。同住宅の文化財としての特徴などについて紹介します。
【日時】2月8日(木曜日)~18日(日曜日)10時00分~18時00分(金・土曜は19時00分まで。13日(火曜日)は休館)
【場所】深川東京モダン館(門前仲町1-19-15)
【費用】無料
【申し込み】当日直接会場へ
【問合先】文化観光課文化財係☎3647-9819、℻3647-8470
ヤングケアラーについて考えるシンポジウム 2月29日(木曜日)
ヤングケアラーとは、本来大人が担う家事や家族の世話をしているこども・若者のことです。その責任や負担の重さにより、学業や進学・就職などの人生選択に影響が出てしまうことがあります。
例えば…
家族に代わり、幼いきょうだいの世話をしている。
障害や病気のある家族の身の回りの世話をしている。
シンポジウムでは、元ヤングケアラーの方から体験談や当時の気持ちなどをお聞きし、ヤングケアラーの現状や課題、今後の支援のあり方を考えます。今、悩んでいる中高生世代の方や、こどもを支える地域の方々、ぜひご参加ください。
【日時】2月29日(木曜日)19時00分~20時30分
【場所】こどもプラザ4階多目的ホール(住吉1-9-8)
【対象・定員】会場80人(区内在住の方を優先し、抽選)
(注釈)興味のある方どなたでも参加できます
(注釈)YouTubeでも配信します(要申込)
【費用】無料
【講師】宮崎成悟((一社)ヤングケアラー協会代表理事)他
宮崎成悟さん
【締切日】会場:2月16日(金曜日)、YouTube:2月26日(月曜日)
【申し込み】申込フォーム(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)または電話で養育支援課養育支援係☎3647-4408、℻3647-9196
がんばる小・中学生コーナー
【問合先】広報係☎3647-2299
The Dance SUMMIT Youth Pom部門Small編成 世界大会出場
菅谷さんと瓜生さんは、同じチアダンスチームに所属しています。昨年3月に全国大会で2位になり、アメリカで開催された世界大会「The Dance SUMMIT 2023」に駒を進めました。観ている人を元気に楽しませるような演技をするために、がんばって練習しているそうです。二人は「いい演技とチーム一丸となって踊ることができたとき、うれしさと達成感を感じる。世界の舞台に立てたうれしさと緊張感は忘れることができない。どのチームも力強さがあって、本場の迫力を感じることができた。」と話してくれました。
第28回ハットリ・キッズ・食育・クッキングコンテスト 優勝
店部さんは、このコンテストに小学1年生から出場し続け、今回が最後の挑戦でした。「絶対に優勝したい、絶対に優勝できる」と強く思って挑み、見事、優勝に輝きました。3年ぶりに実技審査がある大会で、技術面に不安があり、練習もあまりうまくいかず、心が折れそうになったこともたくさんあったそうです。それでも「6年生としての経験値を見せつけたい」と思い、めげずに練習をがんばりました。「このコンテストに6年間参加し続けた経験を活かして、料理をする仕事をしたい」と、将来の目標も教えてくれました。
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