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更新日:2021年12月21日

令和3年12月21日号(こうとう区報)テキスト版1面

 令和3年 今年の区政ニュース 新しい未来に向けて動きだした1年

地下鉄8号線(豊洲~住吉間)の延伸 事業化に向けた最終局面へ

地下鉄8号線
区内の南北交通がさらに便利に

7月、国の交通政策審議会答申において、地下鉄8号線(豊洲~住吉間)は、早期の事業化を図るべき路線と示されました。区は、今後も関係機関と連携しながら、早期の事業着手に向けた取り組みを進めます。

CO2排出量ゼロの都市「ゼロカーボンシティ」を目指して

ゼロカーボンシティ
再生可能エネルギーを活用(写真はマイクロ水力発電施設)

7月、区長は、2050年までに温室効果ガス(二酸化炭素)の排出量を実質ゼロにする「ゼロカーボンシティ」を目指すことを表明しました。区は、脱炭素社会に向けた取り組みを着実に進めていきます。

東京2020オリンピック・パラリンピック開催 大会のその先に向けて

オリパラA
区内の競技会場(有明アリーナ)

オリパラB
スポーツ競技の体験イベント

9月に閉幕した東京2020大会。江東区は大会の中心地として、10か所の競技会場で20競技が行われ、聖火台も設置されました。大会では、区出身の堀米選手や区内企業所属の渡辺選手・東野選手、区カヌー協会所属の瀬立選手なども活躍。区は、多くの感動を生んだ東京2020大会の盛り上がりを今後のスポーツ振興等につなげる取り組みを進めていきます。

教育のICT環境を充実し新しい学びのスタイルの実現へ

教育のICT化
1人1台が令和の学びのスタンダード

4月から区立学校の児童・生徒に1人1台の情報端末を貸与し、教育のICT化を推進しています。学校の授業だけでなく、家庭での学習にも活用します。ICT環境を最大限活用した新しい学びにより、こどもたちのこれからの時代を生き抜く力を育成します。

「日本資本主義の父」渋沢栄一と江東区の深いつながりをPR

日本資本主義の父渋沢
区報(2月11日号)で特集

渋沢栄一は、深川福住町に居を構え、旧深川区の区会議員、深川区教育会会長を務めるなど、江東区とも深い関わりがある人物です。区は1月の「渋沢栄一翁の顕彰に関する包括連携協定」の加盟を機に、今後も渋沢栄一と区のつながりを区内外に広くPRしていきます。

 

 

令和3年を振り返って

区長写真
江東区長 山﨑 孝明

今年も残すところあとわずかとなりましたが、未だ新型コロナウイルスとの闘いは続いています。新たなコロナ変異株の感染動向は予断を許さない状況が続いており、区としても第6波への対応として、医療提供体制確保のための区独自補助の拡充や感染者へのサポート体制の強化のほか、3回目のワクチン接種の確実な実施を進めています。

本年を振り返ってみますと、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会は、公道での聖火リレーが中止となり、ほとんどの会場が無観客開催となりました。全世界から多くの人が集う賑やかな大会は、実現できませんでしたが、大会本番では区にゆかりのある選手がメダルを獲得するなど、コロナ禍の日々の暮らしに希望と元気がもたらされました。

また区政では、本区の長年の悲願である地下鉄8号線延伸の事業化に向けた具体的な動きが一気に加速したほか、脱炭素社会実現に向けたゼロカーボンシティ宣言やICTを活用した新しい学びの環境構築等、コロナ後の未来を見据えた取り組みを進めた一年となりました。

来年も更なる区民福祉の向上のため、「意欲・スピード・思いやり」を持ち、チーム江東一丸となって全力で取り組んでまいります。

 

新型コロナワクチン接種3回目の開始時期の前倒しを検討中

国が示すワクチン接種の前倒しの条件や、ワクチン供給の見通しを踏まえ、可能な限りの前倒しを検討しています。詳細は、改めて区報・ホームページなどでお知らせします。(12月9日現在)

お問い合わせ

政策経営部 広報広聴課 広報係 窓口:区役所2階22番

郵便番号135-8383 東京都江東区東陽 4-11-28

電話番号:03-3647-2299

ファックス:03-5634-7538

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