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更新日:2021年11月1日

令和3年11月1日号(こうとう区報)テキスト版3面

 税を考える週間 11月11日(木曜日)~17日(水曜日) テーマは「くらしを支える税」

税務署では11月11日(木曜日)~17日(水曜日)を「税を考える週間」と定め、各種の広報・広聴活動を行っています。

確定申告は自宅等からe-Taxで

自宅等からe-Taxで所得税の確定申告をするには、マイナンバーカード方式とID・パスワード方式があります。

マイナンバーカード方式では、マイナンバーカードとICカードリーダライタまたは、マイナンバーカード対応スマートフォンにより、e-Taxで確定申告ができます。

なお、ID・パスワードは免許証等の本人確認書類を用意していただければ、最寄りの税務署で取得できますが、ID・パスワード方式は、マイナンバーカードが普及するまでの暫定的な対応となりますので、お早めにマイナンバーカードの取得をお願いします。

納税証明書の交付申請はオンライン請求で

納税証明書の交付申請は、来署日が指定できるオンライン請求が便利です。また、電子納税証明書は、PDFファイルによる発行が可能です。手数料もお得になりますので、e-Taxホームページ(外部サイトへリンク)からご利用ください。

安全・便利なキャッシュレス納付のご案内

国税の納付は、税務署や金融機関の窓口に出向かなくても、都合が良い時間に納税手続が可能なキャッシュレス納付(クレジットカード納付、ダイレクト納付、振替納税、インターネットバンキング)が便利です。詳細は国税庁ホームページ(外部サイトへリンク)をご覧ください。

納付が困難な方へ

新型コロナウイルスの影響により、国税の納付が難しい方に納税の猶予制度等がありますのでご相談ください。

税務署での相談は事前予約を

税務署での申告書等の作成・相談は、「事前予約」が必要となりますので、ご相談等をご希望の方は電話で事前予約をお願いします。

相続税の申告要否判定は、国税庁ホームページか総合窓口で

相続税については、多くのお問い合わせが寄せられています。申告の要否判定までは国税庁ホームページ(外部サイトへリンク)の「相続税の申告要否判定コーナーをご利用ください。

消費税インボイス制度登録申請書受付中

令和5年10月1日(日曜日)から「インボイス制度」が導入されます。制度導入後、適格請求書(インボイス)を交付するためには、事前に税務署に登録申請を行い、適格請求書発行事業者として登録を受ける必要があります。登録申請の受付は、すでに開始しておりますので、お早めに登録申請の手続きをお願いします。

【問合先】江東西税務署☎3633-6211、江東東税務署☎3685-6311

 区政最前線 区長室から ふるさと納税をもう一度考えてみませんか

江東区長山崎孝明区長筆

コロナ対策をはじめ、子育て支援や高齢者・障害者福祉、防災・災害対策等は、区の役割であり、それは区民の皆様からの「税金」から成り立つものです。

しかし、「ふるさと納税」で、23区の区民のための税金が、昨年度、約424億円も失われたことを皆様はご存じでしょうか。

ふるさと納税は、地方で生まれ育ち、都会へ出てきた人が、生まれ故郷に寄附で恩返しをする等の趣旨で生まれましたが、今や「寄附」のお礼に、豪華な海産物や肉などの「モノ」をもらい、一部の人だけが得をする、不公平な制度となっています。

本区では、今年度9月末現在で、約33億円もの税収が、ふるさと納税で失われており、この額があれば、老朽化が進む小学校1校分の建て替えができます。

この状況は、とても看過できるものではなく、私は23区の区長会で、この問題を取り上げ、会長として、国に抜本的な見直しを強く訴えています。

現在、本区のふるさと納税は、返礼品はなく、無料学習支援教室やがんの夜間相談をはじめ、健康・福祉などの目的に対して募集をしていますが、新たな方法も検討しています。

例えば、本区出身の堀米選手が、初代金メダリストとなり、話題を集めるスケートボードを身近に楽しめる場所の新たな整備に、クラウドファンディング型で寄附を募り、ご賛同いただける方々の思いをレガシーとして受け継ぐ、構想の実現に向けた検討を始めています。

今後も、寄附金の具体的な使い道を示し、純粋に応援をいただくという、寄附の基本的な考え方を貫くとともに、ふるさと納税の問題解決を引き続き、国に強く求めてまいります。

 マンションにアドバイザーを派遣 維持・管理や建替え・改修など管理組合や所有者が抱える課題に助言

(公財)東京都防災・建築まちづくりセンターの制度を利用し、アドバイザーを派遣します。

[1.マンション管理アドバイザー派遣]

1.-Aコース講座編

マンションの維持・管理、長期修繕計画等の基本的なことについて、テキストを使いながらアドバイスを行います。

1.-Bコース相談編

個別具体的な相談内容について、事前に資料などを提出していただいたうえで適切なアドバイスを行います。

[2.マンション建替え・改修アドバイザー派遣]

2.-Aコース入門編

建替えか改修かの検討を進めていくために必要な法律・税制・公的な支援などについてアドバイスを行います。

2.-Bコース検討書の作成

建替えか改修かの比較検討のため、検討書(簡易な平面図や立体図面等、費用概算などの理解を促進するための参考資料)を作成して説明します。

【対象・定員】区内の分譲マンションの管理組合(管理組合設立に向けて結成された区分所有者の任意の団体を含む)および賃貸マンションの所有者

【費用】無料(テキスト代、派遣申請後に辞退した場合に発生する違約金等は、派遣申請者の負担)

【申込】派遣希望日の30日前までに管理組合理事長名(管理組合設立に向けて結成された区分所有者の任意の団体の場合は代表者名)、または所有者名で申請してください※派遣は同一の申請者に対し、同一年度内いずれかのコース2回(2.-Bのみ1回)までです※各コースの中で、さらに細かい内容に分かれています※申請方法など、詳細はお問い合わせください。

【問合先】住宅課住宅指導係☎3647-9473、℻3647-9268

 緑化助成制度のご利用を 「CITY IN THE GREEN(みどりの中の都市)」づくりをはじめてみませんか

自宅や事務所などの道路沿いに花壇等による緑化や、屋上・壁面緑化をする際の費用の一部を助成します。新築にあわせて緑化を行う場合も助成の対象になります。みどりを増やしたいと思ったら、お気軽にご相談ください。

※制度を利用するには、新規に緑化を行うことなど一定の条件があります。条件の詳細や制度を利用した事例については、区ホームページをご覧ください。

【問合先】管理課CIG推進係☎3647-2079、℻3647-8454

花壇等緑化および付帯工事

工事種別 助成対象経費 1mまたは1平方メートルあたりの助成上限額 助成限度額
花壇・菜園緑化工事 延長100mを上限とした花壇・菜園緑化工事費 1mあたり16,000円 合計で200万円 予算の範囲内での助成
生垣緑化工事 延長100mを上限とした生垣緑化工事費 [道路と生垣との間に遮蔽物が無い場合]1mあたり16,000円 [道路と生垣との間に遮蔽物がある場合]1mあたり8,000円
植樹帯緑化工事 延長100mを上限とした植樹帯緑化工事費 1mあたり16,000円
ブロック塀等の取壊し工事 生垣緑化または植樹帯緑化に伴うブロック塀等の撤去工事費 1mあたり8,000円※フェンスの後ろ側(宅地側)に植栽する場合を除く
フェンスの設置工事 生垣緑化または植樹帯緑化に伴うフェンスの設置工事費
フェンス緑化工事 延長100mを上限とした緑化工事費 1mあたり2,000円※フェンスの費用は含まない 20万円

 

屋上等緑化工事

工事種別 助成対象経費 1mまたは1平方メートルあたりの助成上限額 助成限度額
薄層屋上緑化工事※1:土厚30cm未満 薄層屋上緑化工事費の2分の1 1平方メートルあたり15,000円 合計で30万円 予算の範囲内での助成
厚層屋上緑化工事※2:土厚30cm以上 厚層屋上緑化工事費の2分の1 1平方メートルあたり30,000円
壁面緑化工事 壁面緑化工事費の2分の1 1平方メートルあたり10,000円 30万円

お問い合わせ

政策経営部 広報広聴課 広報係 窓口:区役所2階22番

郵便番号135-8383 東京都江東区東陽 4-11-28

電話番号:03-3647-2299

ファックス:03-5634-7538

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