公園等の禁煙化について
たばこの煙は、たばこを吸う人だけではなく、周囲の人の生命及び健康にも悪影響を及ぼすことが明らかになっています。「望まない受動喫煙」をなくすという観点から、健康増進法の改正、東京都受動喫煙防止条例の制定がなされ、令和2年4月1日からは学校や児童福祉施設、公共施設、飲食店等、すべての施設で屋内は原則禁煙になりました。
このような背景から、区では特に子どもたちに影響がある児童遊園及び遊び場を令和2年4月1日から全面禁煙としました。
すべての区立公園についても、マナーを守らない喫煙に関する苦情が後を絶たないこと、たばこを吸わない利用者、特に健康に影響が大きい子どもを受動喫煙から守る必要があることから、江東区立都市公園条例を改正し令和4年1月1日から禁煙とすることとしました。
禁煙の対象となるたばこは、紙巻きたばこや加熱式たばこの「製造たばこ」と、ハーブたばこやたばこの葉以外を使用した水たばこなどの「製造たばこ代用品」ですが、電子たばこも区立公園内での利用はお控えください。
豊洲ぐるり公園、若洲公園、竪川河川敷公園、旧中川水辺公園、荒川砂町水辺公園なども公園内は全面禁煙となります。
健康増進法や東京都受動喫煙防止条例では、他人に受動喫煙を生じさせることがないよう周囲の状況に配慮することが求められています。
ご理解とご協力をお願いします。
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