越中島川に関する事業について

越中島川は、江東区古石場と江東区越中島の間にある、延長約500mの二級河川で、河口は東京湾（汐浜運河）へとつながっています。

護岸整備など、大規模な事業は東京都が行い、日常の維持管理は江東区が行っております。

今後の越中島川の事業について紹介します。

越中島護岸耐震補強工事について

東京都では、地震に伴う津波や高潮の災害から東部低地帯を守るため、「東部低地帯の河川施設整備計画（第二期）」を策定し、

耐震・耐水対策を実施しており、越中島川も対象となっています。

事業推進にあたっては、本区も都と連携し、越中島川を利用している事業者との調整や地域の方への周知を行ってまいります。

令和5年11月に、都とともに越中島川を利用している全事業者と協議を行いました。

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江東区では、越中島川の水質改善策の一環として、堆積土砂のしゅんせつ工事を平成21年より原則毎年行っております。

しゅんせつ工事は台風等天候の影響を受けづらく、施工中の悪臭発生を抑えることができる冬季に行っております。

あわせて、越中島川の水質検査も毎月行っております。

今年度の工事詳細及び進捗状況と、水質検査の結果は下記関連ページをご確認ください。