江東区橋梁長寿命化修繕計画
江東区橋梁長寿命化修繕計画(令和4年度)
本区が管理する道路橋の多くは昭和初期に架設されており、今後、急速に進む老朽化と更新需要が一斉に生じることが予想されます。
橋梁の長寿命化ならびに修繕および架替に係る費用の縮減を図りつつ、道路ネットワークの安全性と信頼性を確保するため、従前の対症療法的な修繕・架替から予防保全的な修繕・架替へと転換する、江東区橋梁長寿命化修繕計画を策定しています。江東区橋梁長寿命化修繕計画につきまして5年に1度定期点検を実施し改定しています。(下記PDF1.~3.を参照ください。)
この度、道路メンテナンス事業補助制度要綱の改正に伴い「新技術等の活用」および「費用の縮減に関する具体的な方針」について追記を行っています。なお、今後の修繕内容・時期又は架替時え時期に変更はございません。
総合健全度評価(令和4年度)
「江東区橋梁長寿命化修繕計画」を策定するにあたり実施した定期点検の結果です。
健全度が最も悪い判定区分4.(緊急措置段階)の橋梁はありませんでした。(下記PDF4.を参照ください。)
定期点検の総合判定標準(1.(健全)←判定→4.(緊急措置段階))
区分 | 定義 | |
---|---|---|
1. | 健全 | 橋梁の機能に支障が生じていない状態。 |
2. | 予防保全段階 | 橋梁の機能に支障が生じていないが、予防保全の 観点から措置に講ずることが望ましい状態。 |
3. | 早期措置段階 | 橋梁の機能に支障が生じる可能性があり、早期に 措置を講ずべき状態。 |
4. | 緊急措置段階 | 橋梁の機能に支障が生じている、又は生じる可能 性が著しく高く、緊急に措置を講ずべき状態。 |
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