歩道段差改良工事
歩道段差改良工事は、バリアフリーを目指して、横断歩道部等の歩車道の段差を改善し、誰でも安全に歩行できるようにするものです。
歩道段差改良工事の概要は以下のとおりです。
- 歩道と車道の段差を2cm以下にします。
- 歩道面の勾配を緩やかにします。
- 点字ブロックを設置します。
- 江東区型ガードパイプ(写真の波型のもの)を設置し、視界を広げます。
江東区では、道路調査を行い計画的に段差改良を行っています。
施工前
施工前の歩道の勾配は、街きょブロック1本(ブロック長60cm)ですりつけられているので、傾斜がきつく、そのすりつけブロックが横断歩道部に飛び出した状態となっています。
施工後は、街きょブロック3本ですりつけ、傾斜を緩やかにしています。
横断歩道部の街きょブロックは全て平坦となりました。
使用したブロックも在来と違い角のとれたブロックを使用しています。
施工後
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