橋梁点検
江東区には多数の橋梁があります。
その中で江東区が管理している道路橋は81橋(ほかに横断歩道橋が4橋)あります。
異常・損傷を早期に発見して、早期に修繕することで道路ネットワークの安全性と信頼性の確保に努めていく事を目的に橋梁点検を行っています。
点検種別は次のとおりです。
橋梁点検の状況
(1)日常点検
日常点検とは、通常巡回と年度内に2期(第1期巡回、第2期巡回)に分け、それぞれ点検対象を分けることにより橋梁すべての部位の損傷や変状の早期発見を図るために、遠望目視を中心とした点検です。
- 第1期巡回:
この点検は、船舶による水上点検を行います。江東区が管理するすべての橋梁のうち、船上から点検できる橋梁を対象にします。 - 第2期巡回:
この点検は、歩行により陸上からの点検を行います。江東区が管理するすべての橋梁が対象です。
(2)定期点検
定期点検とは、橋梁の保全を図るために5年ごとに専門業者により実施するものであり、主に近接目視及び簡易な点検機器・器具、非破壊試験等により行う点検です。
(3)異常時点検
異常時点検とは、事故、地震により異常事態と認識・判断した場合に現地確認及び必要な措置を行うことを目的とした点検です。
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