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更新日:2024年3月19日
区では、あと50年しか使用できないといわれている埋立処分場の延命化や環境保全のために、生ごみ減量を推進する事業を行っています。
毎年、生ごみ減量の取り組みへご協力いただける区民の方を募集して、取り組み方法の説明や資器材の提供などを行っています。
令和4年度に生ごみ減量推進事業に参加された方へ、現在の取り組み状況を確認するアンケート調査を実施しました。
楽しく続けている方や苦労された方など、皆さんの感想やご意見をご紹介します。
これから取り組まれる方はもちろん、現在継続中の方もぜひ参考にしてください。
江東区の生ごみ減量推進事業では、4つの方式(資器材)をご紹介しています。
「生ごみ堆肥化型」と「生ごみ消滅型」の資器材があり、自身のライフスタイルに合わせて選び、取り組んでいただいています。
詳しくは、「各資器材の特徴」(PDF:169KB)(別ウィンドウで開きます)をご覧ください。
令和4年度に生ごみ減量事業に取り組んでいただいた方は126名です。そのうち98名の方からご回答いただきました。
98名のうち、62名が現在も継続して生ごみ減量に取り組んでいただいています。アンケート結果の詳細はページ下部の関連ドキュメントをご参照ください。
設問 | 回答 | キエーロ | 森のしくみ |
段ボール コンポスト |
EM堆肥化 | 合計 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
問1 | 現在も継続して取り組んでいますか | 継続中 | 32 | 13 | 9 | 8 | 62 |
継続していない | 7 | 9 | 12 | 8 |
36 |
||
問2 | 現在の資器材の状況は (問1で「継続中」と回答した方) |
区から支給された資器材を使用 | 29 | 11 | 6 | 7 | 53 |
新たに自分で購入したものを使用 | 3 | 2 | 3 | 1 | 9 | ||
問3 | 処理された堆肥の活用方法は (問1で「継続中」と回答した方) |
消滅型のため活用なし | 19 | 4 | 0 | 0 | 23 |
自宅の庭やプランターや区民農園 | 12 | 8 | 9 | 8 | 37 | ||
他人に譲渡している | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | ||
問4 | 使用を休止・やめた理由は (問1で「継続していない」と回答した方・複数回答あり) |
においが気になる | 0 | 2 | 1 | 2 | 5 |
虫が気になる | 0 | 4 | 4 | 1 | 9 | ||
手間がかかる | 2 | 3 | 2 | 2 | 9 | ||
堆肥の使い道がない | 0 | 3 | 2 | 2 | 7 | ||
資器材が壊れた | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | ||
区から支給されたものを使い切った | 0 | 0 | 3 | 3 | 6 | ||
転居・マンション修繕工事などにより置き場所がなくなった | 2 | 0 | 1 | 0 | 3 | ||
その他 | 4 | 3 | 6 | 2 | 15 | ||
問6 | 本事業の満足度(5点満点) | 4.3 | 4.5 | 4.2 | 4.1 | 4.3 |
※設問の一部未回答などにより、右枠の合計数が全回答数と一致しない場合があります。
多くの方から、「取り組みを継続したい」「とても楽しい」とのご意見をいただきました。
また、「この取り組みをもっと周知すべき」とのご意見も多数いただきました。
皆様からのご意見をもとに、今後もこの「生ごみ減量推進事業」を進めて行きたいと思います。
ご協力ありがとうございました。
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