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更新日:2024年3月18日
江東区は、平成21年7月1日に「江東区歩行喫煙等の防止に関する条例」を施行しました。これにより、以前から禁止していたポイ捨てに加え、歩きタバコ(自転車等による移動中を含む)も区内全域で禁止となりました。
また、「禁煙重点地区」では、指定時間内の路上喫煙(立ち止まっての喫煙)も禁止となっています。この「禁煙重点地区」を中心に、歩行喫煙等禁止パトロール指導員が区内全駅周辺を巡回し、違反行為の是正・中止を指導します。
なお、公園等の禁煙化に関しては、以下のリンク先「公園等の禁煙化について」ページをご覧ください。
指定時間内(7時から9時まで及び17時から19時まで)の路上喫煙(立ち止まっての喫煙)も禁止となる地区です。
江東区では、混雑時の駅出入口周辺における立ち止まっての喫煙も危険であるとの考えから、乗降客数の多い、以下の10駅周辺を「禁煙重点地区」に指定しています。詳細は関連ドキュメントをご覧ください。
公共喫煙所(公園内除く)は、潮見駅前・辰巳駅前・新木場駅前にあります。場所は、以下各図の星印の位置です。
歩きタバコは、歩行者に火傷を負わせたり、衣服などに焼け焦げをつけたりするおそれがあります。特に小さなこどもや車いすの方からすれば、タバコの火が顔の高さにあり、大変危険です。また、タバコの吸い殻がポイ捨てされることもあります。このため、区内全域で歩きタバコを禁止しています。
「禁煙重点地区」以外は可能です。ただし、周囲への配慮が必要です。近くに人のいない場所で喫煙をして吸い殻は携帯灰皿へ入れるなど、マナーを守ってください。
禁止されている行為は、以下のとおりです。違反をした場合には、歩行喫煙等禁止パトロール指導員から注意や指導を受けることがあります。条例に基づいた指導・勧告に従わなかった場合、氏名などを公表されることがあります。
区民だけでなく、区内にいる方すべてが条例の対象となります。江東区を誰もが快適に過ごせるまちにするため、皆さまのご理解とご協力をお願いします。
江東区では、平成21年度から、区内4駅(亀戸駅・東陽町駅・門前仲町駅・豊洲駅)の主要地点(交差点付近)において、歩行喫煙者数を調査しています。
以下の表は、歩行喫煙者数の推移を示しています。条例制定時の平成21年度と比較して、近年、歩行喫煙者数は大幅に減っています。
今後も引き続き条例のPRに努めるとともに、指導・啓発活動に取り組んでいきます。
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