胃がんリスク層別化検査
令和6年度胃がんリスク層別化検査は終了しました。
下記は令和6年度胃がんリスク層別化検査の内容です。
令和7年度については、詳細が決まり次第掲載します。
【受診にあたってのお願い】
- 周囲の方に、感染を広げないためにマスクを着用しましょう。
- 発熱や咳などの症状がある場合は受診をお控えください。
- 当日の健康状態等を確認した結果、医療機関の判断で受診をお断りする場合があります。
- 実施内容などの変更がある場合は、江東区ホームページ等でお知らせします。
令和6年度「胃がんリスク層別化検査」の内容です。
胃がんリスク層別化検査とは
胃がんリスク層別化検査は、ピロリ菌感染の有無を調べる検査(ピロリ菌抗体検査)と、胃粘膜の萎縮の状態を調べる検査(ペプシノゲン検査)で将来胃がんになりやすい状態かを判定する血液検査です。
この検査は胃がんになりやすい状態かを判定するものであり、胃がんを発見する「胃がん検診」ではありません。
対象者
令和5年度内に40・45・50・55・60・65・70・74歳になる区民の方が対象です。
この検査を受けられるのは生涯に一度です。
受診対象者には6月中旬に受診券(シール)の入った緑色の封筒をお送りしています。(前回の対象年齢で検査済みの方は受診券(シール)が送付されません。)
転入(令和6年5月以降届出)等により受診券が郵送されていない方は、健康づくり係までご連絡ください。確認のうえ、受診券をお送りいたします。
【検査を受けられない方】
- 現在、食道・胃・十二指腸疾患で治療している方(胃潰瘍、逆流性食道炎等でプロトンポンプ阻害薬を服用中または2か月以内に服用した方を含む。)
- 胃の切除を受けたことがある方
- 腎不全(目安:クレアチニン値が3mg/dl以上)、もしくは透析中の方
- ピロリ菌除菌治療を受けたことがある方
- 胃痛等、明らかな上部消化器の自覚症状がある方
以上の方は、正確な検査結果が得られないこと、もしくは治療が優先される必要があることなどから、検査を受けられません。
検査内容
- 問診
- ピロリ菌抗体検査
- ペプシノゲン検査
検診期間
令和6年6月21日(金曜日)~令和7年2月20日(木曜日)(医療機関の休診日を除きます)
一部の医療機関は、実施期間が異なります(令和6年12月まで)。医療機関名簿で事前にご確認ください。
検診期間終盤は大変混み合い予約が取れない場合もあります。早目の受診をお勧めします。
検診費用
検診費用の一部、500円を自己負担していただきます。
ただし、下記に該当する方は検査費用が免除されます。
〔検診費用の免除対象者〕
- 令和5年度住民税非課税者(令和4年所得)
- 生活保護受給中の方
自己負担金欄に金額の記載がある方で令和6年度住民税非課税となった方は、健康推進課健康づくり係までお問い合わせください。
なお、この検査の結果、胃がん高リスク(B群・C群)と判定された方は、精密検査として胃内視鏡検査(保険診療)を受診してください。この場合、区の胃がん(内視鏡)検診を受診することができませんので、ご注意ください。
実施医療機関(受診場所)
実施医療機関は、下記関連ドキュメントでご確認ください。郵送するご案内の中にも医療機関名簿を同封しています。名簿の中からご都合のよい医療機関を選んで受診してください。(予約が必要な医療機関もありますので、ご注意ください。)
江東区健康診査対象の方は
健康診査実施医療機関で胃がんリスク層別化検査を実施している場合、江東区健康診査対象の方は、健康診査と同時に受診することができます。
予約・受診の際に医療機関にお申し出ください。
受診券の再発行
受診券シールを紛失された方は再発行の対応をいたします。以下のリンク先、もしくは下記の問い合わせ先へご連絡ください。
(再発行フォーム準備中)
健(検)診終了の直前期は再発行フォームからの受付をしておりません。お電話にてお問合せください。
関連ドキュメント
- 令和6年度実施医療機関名簿(PDF:394KB)(別ウィンドウで開きます)
- 令和6年度江東区実施医療機関名簿(Faxでの受付対応が可能な医療機関)(PDF:154KB)(別ウィンドウで開きます)
- 令和6年度胃がんリスク層別化検査精密検査実施医療機関名簿(PDF:169KB)(別ウィンドウで開きます)
問い合わせ先
江東区健康部(保健所)健康推進課健康づくり係8番窓口
郵便番号135-0016東京都江東区東陽2丁目1番1号(江東区役所とは別の場所にありますのでご注意ください)
電話番号:03-3647-9487
Fax:03-3615-7171